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家族旅行と福井でワーケーション

 どうも、ゑんどう(@ryosuke_endo)です。

 家族で楽しく仕事をする。

 一見すると矛盾しているように思えるものですが、家族で農業などの一次産業を担っているか、店や工場などを構えて家族経営するようなことを想定していれば間違った話でもありません。

 ぼくは、というか我が家は家族経営をするような法人格も店も工場も持っていませんし、一次産業を担っているわけでもありません。

 それでも、家族とは旅行に行きたいし、その中でも仕事ができるのであればやりたいと思っている派閥です。もちろん、根本的には誰かの役に立つ人間でいたいとは思いますが、仕事をしなければならない人生は卒業したいのですが…!

 アラブの石油王になれる道筋があるのなら、誰か教えてください。

 今回は、福井県に家族全員で車に乗り込み、訪問しています。

福井県あわら温泉の宿での朝

 一番の目的は恐竜博物館。

 長男くんが恐竜が好きなもので、久しぶりに足を運ぶことができました。いつもながら、入り口から下っていくエスカレーターでワクワクが止まらなくなります。

 地質調査を行い、それを市民に公表しながら研究費用に充てるジオパークでもあり、恐竜や恐竜の化石について深く学ぶことができます。

 我が家が住んでいる新潟県にもジオパークがある糸魚川があるのですが、そこと同様、化石発掘の体験も可能なため、1日丸々と過ごすことが可能。

 子どもたちが学びの機会を得られる施設があることは本当に嬉しく、できることならば上野駅周辺にある国立科学博物館や美術館、動物園などが立ち並ぶエリアに住み込みたいとすら考えています。

 歴史から学ぶということはもとより、彼らには「自分は何に興味と関心を抱くのか」といった内省をする機会を提供していきたいし、それを叶えるためには、ぼくみたいな脳足りんでは手を替え品を替えってことができません。

 その観点から、こういった施設で彼らがイキイキと、ワクワクとする姿を見ると、本当に喜び勇んでしまいたくなりますが、同時に、自分自身でも知らなかったことを知れる機会となるため、家族旅行としてみても満足感の高い時間を過ごせます。

 だからと言って、仕事をおろそかにするつもりはありません。

 ただ、できるだけ時間を確保するというよりも、事前にどれだけ準備をできるのかがワーケーションについては重要なようにも思っており、それは移動時間がかかるから。

 家族で車に乗り込んでいるってことは、自分が運転をすることも想定する必要があり、ハンドルを握っている時は間違いなく仕事をすることはできません。

 時には妻さんにハンドルを握ってもらい、その時間に手を動かすことも考えられますが、彼女の話をシャットダウンし続けるわけにもいきませんし、何よりもそういった時間もカタカタと手を動かしたり、思考を巡らせること自体が、ぼくには非常にハードな時間。

 脳のCPUが高性能でないことを恨む限りです。

 とはいえ、家族と共に過ごしながら、仕事の時間も確保するってのは決して簡単なことではありませんが、少なくとも、この時間を確保するために普段から自分の仕事をどうやって進めるのか、どうしたら生産的になるのかを模索し続ける必要性みたいなものは考えさせられます。

 それを普段の仕事に活かすかどうか。

 結局はぼく次第ってことなのですが。

 ではでは。

 ゑんどう(@ryosuke_endo)


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