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ライターとブロガーは違うよね

ようこそ、お越しくださいました。

はじめましての方から頻繁に起こしいただく方まで、ようこそ。 どうも、えんどう @ryosuke_endo です。

このnoteでは、特に読む必要がないと感じられることかもしれないけれど、ぼくがだれかと対面して話したい”雑談”を文字化するものなので、そんな雑談にお付き合いくださる方は、ぜひ読み進めてください。

最近「ライター」と呼称する仕事がクラウドワークスとかランサーズといったクラウドソーシングや副業・複業の求人掲載サイトなんかでも見受ける機会が増えました。

「世の中はそれほどまでにライターを求めているのか…!」と驚愕しているのですが、同時に「これ、ブロガーじゃ…」みたいな実態にも出くわしたりします。

そこで今回の話題は「ライターとブロガー」って、違う...よね?なんてことにしてみようかと。

発注視点と利己的視点

ライターはwritからwriterですよね。

鉛筆やボールペン、万年筆にタイプライター、それにPCやスマートフォンなどを利用して紙やソフトウェア等に「書く人」のこと。

ブロガーはblogで、blogはWeblogの略称。Web上のlog(記録)を残していくってことを表現したものです。

それらを統合的に考えてみると上位概念としてライターがあり、ネットって前提があるとブロガーが成立するって捉えることも可能っぽいですね。

ライターは発注者がいなければ成立しないものですが、ブロガーは条件さえ揃っていれば自分だけで始めることが可能な点では違いがあるといえます。

ライターに依頼をする発注者は、自分の製品やサービスを世間に周知してもらいたい、認知してもらいやすくするためにライターに依頼しては「お客さん」や「お客さんのお客さん」に伝わりやすい状況をつくろうって意図がありますよね。

ブロガーはぼくがこうやって好き勝手なことを書いているのと同じように、自分が思うものを好き勝手に書いていれば済む話だから、ホント好き勝手やればいいって話で終わります。

もちろん、プロブロガーみたいに広告収入を得ることで生活をしている人たちもいらっしゃいますから上とか下みたいな関係かっていうと「役割」や「立場」が違うって話なので、今回のネタもどちらにイチャモンを付けたいとかそういうことではありませんので悪しからず。

定性的に「それでいいのか」

それでもちょっと最近思うところはあるわけです。クラウドソーシングや複業案件などで多数見受けられるようになっているように、ライターの発注件数と希望・志望者数が増えているのではないかって点。

発注者がいて、受注者がいたら商業的なライターが生まれることになります。それ自体は別にいいでしょうが、自社のブログやオウンドメディアに記載するコンテンツを生み出すために発注をするって人たちが増えたことから、案件自体が増えています。

流行り廃りみたいなところもあるのでしょうが、同時に「それでいいのか」って話にもなっているのではないかって思う次第でございます。

誰でもパソコンやスマートフォンがあれば「書ける」わけで、その誰でも書けるような状態であることを善しとするからこそどうでも良いコンテンツが世の中に増えていくことになるんですよね。

自分のGoogleでの検索体験を振り返った際に、一次情報や論文みたいな「検証」している情報を可能な限り当たるようにしています。たまにそうではない情報を見たりするのですが、あまりにも情報の質として「マズイだろ」って思うものもあるわけです。

何がマズイだろって一応は企業や何かしらの組織が外部発注して書いてもらってる記事コンテンツが個人の趣味嗜好の範疇を脱してなかったりして、「これって個人ブログと何が違うの…」なんて愕然とした気持ちになってしまいます。

「それでいいのか」

まるで少年誌のマンガに連載している主人公のメンター的な人からの遺言みたいなセリフですが、ハッキリいって「ダメだ!全然ダメだ!」と竈門少年みたいに自分を律するような心持ちにならないものかと心配になるのです。余計なお世話ですが。

ブロガー≠ライター

ブロガーとライターとでは担う役割や立場が異なることは既に記載したとおり。

どちらが偉いとかすごいとかって書くこともできませんし、するべきだとも思いません。

商業的な発注者が増えてきている以上、その人たちが満足するのであればライターとして活動すること自体は可能でしょうし、それによって身銭を稼ぐことができる時代が来たんだって意味では救いのある世界線なんでしょうね。

でも、混同されていいのかっていうとよくはないんですよね。きっと。たぶん。しらんけど。

ライターと呼ばれる人たちの背景って、雑誌社や新聞社などから派生した人たちや広告代理店などでゴリゴリとお客さんに向き合い続けてきた人たちが多かったと思うのです。

その人たちは商業的に受注できるだけの自信もあればスキルもあったんでしょうけど、エセライターみたいな人たちが増えている現状をどう考えているのかは聞いてみたいような気がします。

「べつに構いませんねー」とか「うーん、どうなんですかね」とか「困るんですよねぇ...どうでもいい単価でどうでもいい仕事を生み出されると…」みたいに、それぞれに思うところがあるのだろうことは想像に難くありませんが興味があったりします。

似たような話はクラウドソーシングで単価の安い仕事が増えてくるのと時を同じくして生まれてくるんでしょうね。善し悪しは別として。

そんなわけで今日もクソどうでもいい雑談コンテンツを生み出してしまったぼくをご容赦ください。

ではでは。

えんどう

紹介したいnote

編集者って名乗る人たちが具体的に何をする人なのかって一般的には理解し難いんだと思います。え?マンガ家にケチつける人?みたいな立ち位置になりがちですから。狭義の意味ではそうかもしれないけど、広義の意味では違うよねって話を竹村さんがわかりやすく書いてくれてます。

他の業界でもいわれそうなことですね。「いい〇〇がいない」って。ライターってのはカタチにすることが仕事なわけですから、その質を叶えられるって意味で「いい」か「悪い」ってのが決まるはずですが、その善し悪しは何で判断するのかってところは知りたいですね。

結局は相互認識がずれていたり、意思疎通を図ろうとする時間や機会が少なかったからこそ発生してしまうのが「〇〇が使えない」なんて表現になるんでしょうね。そもそも指示を受けた側ができないのは指示を出した側にも責任があるわけですが、それを自覚したいものです。

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