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#新潟市100人カイギ ってのがありまして、ボク、運営メンバーなんですよ

どうも、えんどうです。

ノリと勢いで何事にも突っ込んでしまうので、時間と能力を含めたリソースを何にも考慮せずに運用を開始してしまった結果、とてもツラい状況に追い込んでしまう無能です。

こればかりは仕方ないのですが、最近、自分の「範疇以上」のことに首を突っ込んで「役に立ってる気になってる」状態になりつつあるので、そろそろ錯覚資産が暴かれる頃だとビクついてます。

そんなことはさておき、過去にボクの主催した #スポみら へ参加していただいた後も継続的に声をかけてくれる櫻井さんが発起人となり、『新潟市100人カイギ』って取り組みが動いてます。

結論的には「お時間がある人は参加してみてください」なんですが、その前に少しだけ運営で参加しているボクの「なんで運営に参加してるのか」って話をさせてください。

地域のスナック的な取り組み

この100人カイギって取り組み、あんまり知られてないと思ってます。というか、知らないと思います。

元々は東京で有志の集いからはじまった取り組みで、地域の中で紹介しあいたい人を毎回5人ずつ呼びましょう、と。その紹介したい人が累計で100人になったら、その地域での「カイギ」は終了、なんて取り組みです。

100人カイギって名前だから、毎回100人も集客するようなスゴい労力が必要な取り組みなのかというと、そうではありません。

もちろん、ゲストを呼ぶわけなので調整は必要…ですが、ゲストには謝金を支払えません。つまり有志の運営と、この活動に対しての賛同をした人がゲストになるのです。

儲けるつもりもなければ稼げる仕組みでもない

「いやいや、それは拘束する時間に対しての対価は…」と、ビジネス的な側面をみれば「すべきかどうか」を考えないわけではありません。

これは発起人である櫻井さんも気にしているでしょうし、ボクだって運営メンバーとして関わってもらいたいって声をかけてもらった際には「対価は出ませんが…」と前置きをいただいた上でお誘いいただきました。

つまり、ボクや他のメンバーが運営に携わったところで金銭的な対価は一切ない中で、それぞれが工数を割きながら運営について「あーでもない」し「こーでもない」と話をしている次第

繰り返しますが、運営メンバーは有志の集いであり、やめようと思えばいつだって解散できてしまうような運営ともいえます。運営メンバーは、これで儲けようとか稼ごうだなんて思っていません、というか思えません。かけた工数分の回収だってできるとは思えません。

それでも「友だちが欲しい」って、いい年齢の大人たちが吐露し合うぐらいに交友関係に飢えてるんですよ。交友関係を広くしていけば地方が元気になるだとか、そんなことは現実的な話をすれば厳しいものは厳しいのもわかっています。

地域ごとに頑張ってる人たちはいる

東京みたいに不動産価格がバカ高い状態になるのかといえば、今後、日本全国の市町村レベルでそこまでいけるのかといえば、いけるところなんてないでしょう。いくらテレワークやリモートワークが普及して、地方に住む人たちが増えたとしても「取り組む仕事」が各地域のものなのか、そうでないのかに依存しますし、それって結局は税収による地域格差が生まれることになるわけで埋めようがありません。

むしろ開いてしまうことだって予想できるわけです。資本主義経済の中では格差があることは必然です。

それに加え、人口が減少していくのが目に見えてわかっているのに、政治から若者(ボクの定義は40歳未満(※)。)が報われるような環境が生まれづらくなっていますし、若者が投票に行ったところで40歳以上の人たちが4割投票に行くと投票数で敵わない状況です。

おまけに何も得にならないのであれば、現状維持を望む人たちが大半を占める文化・風習であることを鑑みると、若者が絶望してしまうような国になってしまっているのではないかと危惧してしまいます。

※40歳未満って定義や現状維持を希望する話の理由・詳細はこちらのnote(『自分の子どもを含めた「若者」に「選挙行け」といえないことに(やっと)気づいたよ』)に書いてますので、興味があれば覗いてみてください。)

それでも、各地域には懸命に地域を盛り立てようとしている人たちがいて、その人たちの間では著名だったり、噂の人だったりする人がいるわけです。

近所に名物おじさんやおばさんがいた記憶がある人もいると思いますが、その人たちをいろんな世代に紹介し、世代を超えた「友だち」をつくることで能動的な動きが生まれやすい「空気」を醸成していこうよ、なんて取り組みが、今回紹介している100人カイギだと思ってください。

ゲストとして出てくださいってお願いします

毎回5人ごとのゲストをお呼びするので、100名はゲストが必要です。

もしかしたら、新潟市に在住だったり、新潟市で仕事をしている方、縁のある方にはボクをはじめとした運営メンバーからゲスト登壇の依頼があるかもしれません。

その際には、10分程度の持ち時間しかありませんし、話す内容も「自己紹介」と「普段何しているのか」ぐらいなもので、「勧誘」や「ビジネスへの誘導」はできません。

そんな具合に結構な縛りがある中で、「あなたのことを話してください」と無茶振りみたいなお願いをさせていただくことになります。

それでも、よければこの活動に少しでも乗っかっていただけると嬉しいです。

また、少しでも興味が湧いた方は運営メンバーが紹介したい人に会いにきてください。

きっと「いい時間」になるのではないかな、と運営側も期待している人たちばかりです。

そんな新潟市100人カイギの第一回は07/08(水)19:00~21:00!

以下の画像リンクからPeatix(申込先)へ飛んで行けますので、興味を持たれた方や、参加したいと思った方は、ぜひリンク先から申し込みをお願いいたします!(ゲストはリンク先からご参照くださいませ!)

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