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シーエスレポーターズの勤務体制が変わります

どうも、えんどうです。

所属するシーエスレポーターズが勤務体制を「原則テレワーク」になりました。そんな自社サイトの記事を公式Twitterアカウントで発信されました。

例のウィルスが猛威を発揮してしまったことによって、随分と拙速に、だけど確実に「これが受け入れられる状況」になったと思っています。

自分たちで能動的に決めた部分と、状況・環境に受動的に決めさせられた部分とが混在しているので、前向きなのかどうかなのかは判断できかねますが、大事なのって今回の判断・決断・行動が会社の目指す方向に合致しているのかどうかなのかな、なんて思ったのです。

ボクは経営者でもなければ創設者でもありませんので、会社の目指す方向について創設当初の思いを含めて語ることなんてできません。

だけど、この会社に入れたことをよかったと思っているし、何よりも方向に対して一致することができたうえに、取り組むことの前提として心理的な安全性を実感しながら「仕事」に取り組めることってあるんだな、と知ることができました。

「この場所にいていい」。そんな安心感を抱けるのは、自分自身の「できること」が発揮できることに加え、「やりたいこと」や「やりたいと思えること」を何気なく相談しても「受け入れられる」環境が揃っていなければ成り立ちないものだと思っています。

そこで重要なのが「人」だ、となるわけですが、その「人」が「なぜ、ここにいるのか」はさらに重要だ、と考えています

シーエスレポーターズは会社として「Making The Fan/Fun」を掲げています。(会社概要

これは理念であり、会社として果たすべき役割だという表明であり、標榜なのですが、ここに賛同して集まっている「人」の集まりなのかってものすごく大事なんだな、と実感する毎日です。

大事だとわかっているからこそ、世の中にある会社は、そんな人たちを集める・集まってもらうことを目指すわけですが、それだって時間と工数のかかるものです。

それなりに苦労をしながら集まった人たちが、仕事を取り組む中でついつい挫けたり、後ろを振り返ってしまいたくなることだってあります。そうなった時に「Making The Fan/Fun」って旗が見えたら奮起できるとか、ちょっと踏みとどまってがんばれるとか、そんな風に利用できるものだとしたら魅力的です。

日々の業務が忙しかったり、どうしても心が折れてしまうようなことが起こってしまうことは仕事をしていればあり得ることですし、それを排除できる人はいないようにも思います。

だけど、改めて掲げてある旗をみてみたら勇気がでるとか、自分のやってること・取り組んでいることを振り返る機会になったりとか。さらにいえば、「自分がやろうとしてることって...」なんて考える機会になったりすればいいよね、と思うのです。

「原則テレワーク」も記事中にあるように、「Making The Fan/Fun」を目指すための方法ですし、「Making The Fan/Fun」であるための進み方の一つです。

制度や仕組みを守るために仕事をするのではなく、楽しむための時間を確保するためであり、もっとワクワクへ没入するための手段として原則テレワークに取り組むわけで、「テレワークが社会的に受け入れられるから」とか、「流行りだから」みたいに本質的ではない判断をしてしまうようであればうまくいく気がしません。

あくまでも、会社がやることの前提には理念なり、果たすべき役割を前提にしたものでなければ、浸透するものも浸透しません。結局、その繰り返しが積み重ねなんでしょう。

勤務体制が変わるからといって何が変わるわけではありません。

目指すべきことが変わらないのだから当然といえば当然です。

目指すべきことに業務や作業の一つひとつまで、理念や果たすべき役割を前提にできるのだとしたら、それほど魅力的なことはないよな、と思っています。

一スタッフの戯言かもしれませんが、戯言が少しでも多くの人に届くと、時として事実上の事実みたいな状況にもなり得るよな、と思ったので書きました。

特にまとめる気もなかったので、いつも以上に読みづらいかもしれませんが、ご容赦ください。

それでは、また。Twitterアカウント

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