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精神面での体調不良はどんな状態なのか

どうも、ゑんどう(@ryosuke_endo)です。

ここ最近、数日ほど体調が芳しくありません。

悪寒がするとか、咳が出るとか、お腹が痛いだとかってわかりやすいものではなく、心理的な面での体調不良なのですよ。

外見からすると判別しづらいもののため、他人からは見えないものではありますが、たしかに自分の中では明らかに「健康な状態」ではない。

元気ハツラツだなんてことは、そうそう実感することはできないでしょうが、少なくとも「いつもの状態」を把握されている方は多いはず。

その「いつもの状態」から逸脱した、明らかに「いつもの状態」とは異なる状態になってしまいます。

今回、ぼくに起こっている状態異常ってのは簡単に言うと以下。

  • 心理的な圧迫感

  • 生きることへの不安感

  • 自分に対する失望感

  • 今後への悲壮感

  • 上記を受けての起き上がっていられない

  • 起き上がろうにも地球の引力に対抗できない

これらの感情や感覚に押しつぶされそうになっていましたが、今は回復したことから自身の状態を振り返りながら、今、キーボードに向かっています。


「見えない体調不良」の正体

心理的な圧迫感、生きることへの不安感、自分に対する失望感、今後への悲壮感。これらの感情が重なり合うことを想像できる人は、同じような状態になったことのある経験者か、精神科や心療内科への通院が必要な人かもしれません。

いくつもの精神を圧迫してくるようにして、幾重にも悲哀感が重なりあって心と体を縛り付けてくるんですよね。

通常の体調不良とは異なり、この状態は外見からは判断しづらいものですが、およぼす影響は決して小さくありません。

起き上がることすら困難になるほど、この「見えない体調不良」は日常生活に大きな支障をきたしています。

地球の引力に逆らえないほどの重圧を感じ、ベッドから起き上がる簡単な動作さえ、時に乗り越えがたい壁のように感じられるのです。

この状態は、単なる怠惰や気の緩みとは全く異なります。

むしろ、長期間にわたるストレスや心理的な負荷が蓄積された結果かもしれません。あるいは、何かをきっかけに突然訪れた心の変調かもしれません。

正確な原因を特定することは難しいですが、確かなのは、この状態が「いつもの状態」から大きく逸脱しているということです。

自己認識と向き合うことの重要性

ちなみに、「いつもの状態」を知ることは、自分の心身の健康を管理する上で非常に重要。

日々の生活の中で、自分の心と体の状態を観察し、把握する習慣をつけることで、異変にいち早く気づくことができます。

ぼくの場合、この「見えない体調不良」に気づいたのは、まさにこの「いつもの状態」との比較があったからこそです。

普段の自分なら難なくこなせるはずの日常的なタスクが、突然重荷に感じられるようになったこと。生きることそのものに対して、これまでにない不安や疑問を感じるようになったこと。

これらの変化は、明らかに「いつもの自分」とは異なる状態です。

自己観察は、必ずしも複雑なものである必要はありません。

日々の気分や体調、行動パターンなどを簡単にメモするだけでも、自分の状態の変化を把握する手がかりになります。

この習慣をとるだけで心の健康を維持する上で大切な第一歩となるはずですよ。

心の健康を取り戻すための模索

現在の状態から抜け出すための明確な解決策を、今のぼくは持ち合わせていません。しかし、この状況を認識し、言語化することで、少なくとも自分の状態と向き合う第一歩を踏み出せたのを強く実感しています。

起き上がることさえ困難に感じる日々ですが、それでも何かを変えたいという思いは確かに存在します。

たとえ地球の引力に負けそうになりながらも、起き上がれると充実感を得ることができますし、いま、こうやってキーボードに向かっている自分がいます。

このnoteを書くことこそ、ぼくの中では調子を図るバロメーターになっています。小さな行動かもしれませんが、これを向き合おうと思う気概を持てるかどうかが状態を推し量る指針となっているのです。

今はまだ、生きることへの不安感や自分に対する失望感に押しつぶされそうになることもありますが、それでも一歩ずつ前に進もうとする意志が、どこかに残っているからこそ、こうやって文章を書いておる次第です。

おわりに

「見えない体調不良」との闘いは、これからも続いていくんでしょうね。

心理的な圧迫感や悲壮感と日々向き合いながら、それでも何かを変えたいという思いを持ち続けています。

同じような経験をしている方々、あるいは周りでこのような状況を見守っている方々にとって、この記事が少しでも共感や理解の助けになれば幸いです。

目に見えない苦しみであっても、それは確かに実在するものです。一人で抱え込まず、時には周りの人々の力を借りながら、ゆっくりと、でも着実に前に進んでいきたいと思います。

ではでは。
ゑんどう(@ryosuke_endo)


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