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認知度=信用ではないけれど、というお話

#9 /23 に #新潟 で開催する #スポーツの未来に僕たちができること をクラウドファンディングで資金募集中です。〆切は8月26日までとなっていますので、参加申込みをご希望の方は明日までですのでお早めにお申込みください!

地元新聞社の主催するクラウドファンディングにも掲載しているのですが、地元の新聞社ということもあり、新聞広告を掲載してくれる、と。

いわゆる付加価値的な意味合いと、広告を扱う媒体社としての面子を掛けてクラウドファンディングオーナーを支援してくれます、ということですね。

この活動を通して実感していることの一つに「いまいち信用感がない」ということがあり、それは経緯が経緯(Twitterでフォロワー少ないことをいじったところから)なのも拍車をかけていたのではないかと思っているのです。

例えば、FacebookやTwitterで今回のプロジェクトについて情報を投稿するわけですが、その際の反応がこちらが思うほどは、当然ながら無いわけですね。

現在、プロジェクト自体を支援してくれる人たちがいるわけですが、その方々は反応してくださるんですが、それ以外の「友達」とされる方々の反応がよくなかったわけです。

その中で、新聞広告が20日と24日に地元紙に掲載された旨を投稿すると、圧倒的に反応に違いが生じ、それまでとは打って変わった反応が跳ね返ってくるように。

(こちらが掲載された新聞広告)

そこから直接たくさんの支援に結びついたとは正直に申し上げていえませんが、いずれにしてもSNS上での反応を得ることはできました。

すでに認知を得ている媒体や、いわゆる信用度のあるプラットフォームでの情報掲載が奏功する瞬間に立ち会うことになったわけです。

これは大多数が人が認知している媒体は信用されやすいということを実感する機会になったわけですが、それと同様に、社会的信用の高い人が発する情報が信用されるのは同義であるともいえるわけです。

では、その社会的信用が高い人というのは誰を指すのか。

ここが難しいかなぁ、と思っているところで、今回のプロジェクトでも同じことを考えることになりました。

Twitterのフォロワー数が多ければ社会的信用が高いのか、といえば「=」ではないでしょう。フォロワーの数を競えばKATY PERRYに敵う人というとそうはいません。

では、KATY PERRYは社会的信用が高いといえるのでしょうか。

Twitterのフォロワー数が多いというのは、彼女を認める、わかっている、知っている人が多いことにはなりますが、彼女の発信する内容が信用できるかどうかということの担保にはなりません。

そう考えると、結局、人の信用というのは属するコミュニテイによって変遷してしまう、実は揺らぎやすいものなのではないかと考えてしまいます。

【認知度が高い=信用度が高い】というわけではなく、信用度を高めるための要素として認知度がある、ということです。

認知度があるということは、自分の繋がりのある中で、誰かしらがフォローをしている可能性があり、ましてやそのフォローしている人が自分とは切っても切れない関係の人であれば、信用せざるを得ない状況にもなりかねません。

「隣町の中学校には特別に可愛い女の子がいるらしい」とか「あの高校のバスケ部にはとんでもない奴がいる」みたいなのは、女の子に興味がある層やバスケットボールに興味がある層には大きく刺さりますが、大して興味も抱いていない人からすれば、特に気にとめることもない要素のはずです。

しかし、大して興味も抱いていない人であったとしても、ふとした瞬間に女の子に対してすごく興味が湧いたり、バスケットボールに何かしらの偶然から出会ってしまうことも否定できません。

そうなった時に、認知されているかいないかというのはフォローされるされないでいうと大きく異なる前提条件となり、引いていえば信用度にも影響されることになるのではないかといえるわけです。

今回のプロジェクトでいえば「新聞」という媒体が抱えている信用度に恩恵を預かる形になりました。そして、まだ未開の認知していただけていなかった人たちに情報を届けることにもつながりました。

この教訓は、大きいんです。

インターネットが生活の中で前提になってきた現状の中で、特定の層に対して効率的に情報を届けようと思えばいくらでもできるようになりました。

しかし、それだけでは広い信用が得られるとはいえないということ。

そして、その広い信用を得るためには、すでに信用を勝ち取っている何かを手を組むことで、潜在層に対しても信用してもらえる下地を作ることになるんだ、ということです。

そういう意味でいうと、今回のクラウドファンディングについて信用という面では圧倒的に不足していたとは思いますが、内容を認めてくださり、その情報を発信してくださった方々がいたおかげで、一定の支持と支援を集めることができています。

まだ〆切の26日23:00までは時間がありますので、もっと広く認知していただけるようにすることと、すでに認知していただいている方々には信用していただけるように活動を続けてまいります!

これまで支援をくださった方々には本当に感謝しています。
ありがとうございます!


【イベント概要】


【各クラウドファンデイングサイト】
■ にいがた、いっぽ
地元新聞社「新潟日報」主催のクラウドファンディング


■ FARM
スポーツに特化したクラウドファンディング

■ FAAVO
地域に根ざしたクラウドファンディング



最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。 お読みいただき、それについてコメントつきで各SNSへ投稿していただけたら即座に反応の上でお礼を申し上げます!