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recipe #007 じゃがいもとキャベツのケークサレ

じゃがいもはエネギーを補って気力アップを助けます!

じゃがいもがナス科の野菜って知っていますか?
実は、トマトやナスの仲間で、里芋やさつま芋とは
別の種類の作物なんですね。

中医学的には気のエネルギーを補う働きがある
とされていて、気力が沸かない、食後の眠気が気になる時におすすめの食材なんです。

疲れやすい、やる気が出ない等の気のエネルギー不足を感じた時には、じゃがいも料理で気力をアップさせましょう!

栄養学的には、デンプン質の他にもビタミンCが多いのが特徴です。しかも、じゃがいものビタミンCは熱に強い特性があるんです。ポテトでビタミンCが摂取できるなんて不思議な感じですよね。

じゃがいもとキャベツのケークサレ

recipe #008 じゃがいもとキャベツのケークサレ

材料(パウンド型1本分)

《生地》 
米粉                          75g 
ベーキングパウダー 小1 
卵                              1.5個 
豆乳ヨーグルト         75g (無ければ普通のヨーグルトでも可)
米油                           大1.5 

《具材》
じゃがいも     小1個(60g)
キャベツ      1/8個分(80g)
桜エビ        5g
トッピング用    金柑 2個分(なくても可)

【作り方】

◎準備
オーブンを180度に予熱する
◎具材の下ごしらえ
キャベツの半量を1㎝幅にカットし炒めキッチンペーパーで余分な水気を取っておく。じゃがいもは2㎝角にカットし、塩茹でしておく。金柑は薄くスライスしておく。

1. 米粉とBPをビニール袋に入れ良く振っておく。
2. ボールに卵と豆乳ヨーグルトを入れ良く混ぜる。
3. ②の中に油を少しずつ入れホイッパーを使って良く撹拌する。
4. ③の中に①を2回に分けて入れゴムベラを使い良く撹拌する。
5.型に④を1/2程流し入れたら茹でたじゃがいもと炒めたキャベツ、干しエビの半量を並べる。その上に残りの生地を流し入れる。

焼き上がりをイメージして具材を乗せます。

6.最後に残りのキャベツと干しエビ、スライスした金柑をバランスよく乗せ、180度に温めたオーブンで約45分焼き色がつくまで焼く。
焼きあがったら型から取り出し、粗熱が取れたら温かいうちにラップでつつみます。

💡POINT
①米粉は水分を吸収するのに時間がかかるのでゴムベラでしっかり攪拌しながら水分を吸収させます。
②水分が多い具材を使うときには一度炒めるなどして水分を取ると良いです。
③焼きあがって直ぐは生地がまだ安定していないので、しっかり冷めてからカットするようにしましょう。


最後まで読んでいただきありがとうございます。 みなさんの毎日が食事を通して、 より楽しく元気に過ごせるように。 そして少しでも多くの人に 薬膳を知ってもらえるように頑張ります。 これからも応援よろしくお願いいたします。 ドードーの空 松本誉子