ハンバーグを真っ先に食べる人生がいい

現在1歳になったばかりの子供は手掴み食べのコツを掴んできたみたいなので手掴みしやすいご飯をプレートに纏めてあげるようにしています。
今朝は子供にハンバーグ２個と野菜スティックと白米をおにぎりにしてプレートに纏めてあげました。

するとプレートをテーブルに置いた瞬間、子供は真っ先にハンバーグを手に取り口いっぱいに頬張りました。

1つ目のハンバーグもまだ食べ切っていないのに2つ目のハンバーグも手に取り口に入れようとスタンバイしていたのです。

そしてすぐにハンバーグは食べ切ってしまったのです。

子供のなんの迷いもなくハンバーグを手に取る姿に私は少し羨ましさを感じました。

なぜ羨ましく感じたかというと、私だったら先に野菜スティックを食べていたんだろうなと、、思ってしまったからです。

もちろんハンバーグは私も大好きでよく食べるのですが、必ずといっていいほどハンバーグを最初に食べることはありません。

これは野菜から食べる方が太りにくいという説をあらゆる情報から知ってしまってからだと思っていますが、今でもそれを信じていて無意識に習慣になっているからだと思ってます。

確かに自分の健康の為に野菜から食べるという事は良いと思って続けていますが、自分が野菜を真っ先に食べたいかと問うとそうじゃないんだろうなと子供の迷いなくハンバーグを手に取る姿を見て気付かされました。

大人になると自分の気持ちよりもあらゆる情報によって必要だと思いがちな知識だけが身につき「〇〇に良いからする」という選択をしてしまいがちですが、そうするとどんどん自分自身の気持ちわからなくなってくるなとちょっとそんな自分を改めたい気持ちになりました。

「ハンバーグ一択！！」と宣言しているような子供を見習って日常のちょっとした選択でも自分の「したい」を意識してみようと思います。

ということでこの後は近所のスーパーに行きますが自分のご褒美を買って帰ろうと思います！