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7の日くん届きました

イッツァスモールワールド、が7の日くんの暮らす街の世界観です。
7の日くんはバーチャルとリアルをつなぐ存在ですが、実は世界を席巻しているSNSが、アメリカのある小さな実験から始まったことは余り知られていないのではないでしょうか?
アメリカのミルグラム博士は無作為に選んだ数十人の人物に手紙を渡すことを思い立ちます。
ルールは簡単、知り合いに手渡しすること限定で一人の女性に手紙を届けることができるかを実験したのです。

博士は実験を続け、平均して6人の手を介すれば目的の人物に手紙が届くことを導きだしました。
「6次の隔たり」と呼ばれるこの仮説はSNSをはじめ世界を席巻する現象にまで広がりをみせています。

さて、実はこの実験、はじめからうまく行ったわけではないそうです。その成功の秘密の鍵は手紙そのものの手触りや美しさにありました。

7の日くんは小さな街から皆様の元に届く手紙のような存在になってほしいと思っています。

ある仮説が社会に結実するとき、内在する論理により相似的な関係性が導かれることはしばしばあります。仮象と現象をつなぐのが論理ではなく物質なのだということは、実は多くの人にはまだ理解されていないのではないでしょうか?

はかせ@7ん(セブン)

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