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DIY的なロボット工作時代です①

Arduinoって,何それ?おいしいの? でお馴染みの1万円以下,半日で作って遊べる電子工作時代に私たちは生きています.この幸せをみんなでもっと味わいたいと思って,この記事を書いてます.

半導体不足のニュースをよく目にしますが,「ふ〜ん.半導体製造から多くの日本企業は撤退したからな〜.」なんてのんきな事を言っている場合じゃない!IoTやAIなどマイコン無しじゃ何もできない時代に生きている!そんな中,半導体の国産化を目指す新会社「Rapidus」が設立された!おおー!なんだか嬉しいのは私だけじゃないはず.

おっと,話が逸れましたが,Arduino関連の組込み系(ロボットアーム)おもちゃKit,たくさんの種類が販売されていますよね.選ぶのに迷ってしまうほどに.というわけで私のおすすめをご紹介します.

このKit,ほんとうに簡単に組み立てできて,簡単に動かせます.良い出来だと思います.GitHub/Adeeptで検索すれば,ライブラリ,サンプルプログラム,マニュアルなどの情報が見つかります.
買ってきたまんまだと味気ないので,ショベルの動きを模擬するために,先端を改良してみました.ジョイスティックの方向とその動きは,実際のショベルの操作と同じにしていますので,ちょっとしたリモート運転気分が味わえます.(ちゃんと旋回もします.走行はできませんけど...)

ショベルもどきロボット

マイコンボードは,別途購入したサーボ3端子が直接接続できるKeyeStudio(Arduino互換)を用いることにしました.
参考までにプログラムも添付しておきます.

3Dプリンタでアーム部分の形状を新たに作成すると,もっとオリジナルなロボットアームが作れたりもします.
こんなことが個人で簡単に開発・設計・製作できる時代になったんですね〜.嬉しすぎて,涙がちょちょ切れます.

ディープラーニングでマイコンばっかりが賢くなるんではなく,ワテも学習学習っと.


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