今一度,問う!高額なパソコン,元を取るためにどう使ってますか?
さあ,新年度が始まりました.高校入学・大学入学,夢に向かって専門学校,緊張の新社会人になって,パソコンを新調した人も多いのではないでしょうか.私は,4年前に購入したMacBookPro Core i9 Memory 32GBを精一杯,使いまくっています.
RaspberryPi 5 でましたね〜まだ購入してません...ぐすん.未だにRaspberryPi4Bの2個を|目的別《・・・》に使い分けています.今やマイコンボードの性能向上が著しく,インターネット閲覧,YouTube視聴,メール,オフィス系アプリ(ワード/エクセル/パワポ)が主たる使用用途なら,ラズパイで事足ります.2万円もしません.だったら,高価なパスコンは一体何に使うのか!?
そうです.モデリングとシミュレーションです!
インターネット・SNS全盛においては,OSS(オープンソースソフトウェア)で,個人でも結構な開発ができて,しかもそれを発信できる環境が揃っています.
そして今や,ChatGPTをはじめ,生成系AIが発達してきているので,ある意味(特定分野においては),自分より優秀な部下が常にサポートしてくれる(文句も言わず,バカにもせずに24時間付きっきりで).なんとありがたいことか!
1.3Dモデリング:Blender
まずは,頭の中を整理するためにもスケッチしてみる.
絵心がない?そんな心配は全く無用です.Bing Image CreatorやStable Diffusionなど様々なイラスト生成ツールがあります.Kritaなんて,無料なのに自身の落書きをベースにリアルタイムで絵ができあがってくる.
大体のアイデアがまとまったら,さあいよいよパソコンでモデリングです.
Blenderで作成したモデルは,親子関係やUV展開したものをBlender内でアニメーション生成してもいいし,Unityにドラッグ&ドロップで持っていけます.めちゃくちゃ親和性いいじゃないですか!
2.シミュレーション
アニメーションや物理シミュレーションは,高い処理速度のCPUやGPUが必要です.
UnityやUnreal Engineは,物理演算のみならずフォトリアルな描画が可能ですので,マイコンレベルでは無理で,高性能パソコンの本領発揮です.
3.結論
高価なパソコンを買ったのなら,3Dモデリング,シミュレーションをやってみよう!
4.おまけ
あまり根詰めて"モデリング・シミュレーション"を頑張りすぎると息切れしますので,たまにはPCゲームやDTMもやってみよう.
最近のPCゲームはグラフィックが奇麗だし,DTMのサウンドクオリティもめちゃくちゃ高い.高価なパソコン,買ってよかったと思えるはずです.
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