見出し画像

奥武島の海と漁港と猫たち

本日のドライブは、久しぶりの奥武島。

那覇空港から車で約40分ほどの距離にある奥武島。
沖縄本島と橋でつながる離島の一つである奥武島には、何度も足を運びたくなる魅力があります。

▼奥武島ドライブシリーズ
1.奥武島の海と漁港と猫たち
2.たいら鮮魚店のいろどり「海鮮いなり」
3.食べ処まる天の「とびいかの味噌炒め定食」
4.「OCEANS 新原海底観光センター」のグラスボート体験
5.南城市みーばるビーチにある「食堂かりか」

奥武島へ初めて行ったのは、大学生の時。
「沖縄本島と橋でつながる離島の一つ・奥武島」の「橋」から海へダイブし、度胸試しをして遊んだのを覚えています。

本島と奥武島を繋ぐ橋

あれから何年も月日が経ち、いい年齢の大人になった私。
今でも休日になるとよく奥武島へドライブへ行きます。

その度に例の「橋」から海へダイブする小・中・高・大の学生を見かけます。
今も昔も学生の楽しみは変わってないんだなーと思いつつも、少しむず痒い気持ちになる。

奥武島といえば、
海、天ぷら、海産物、猫。

沖縄県の離島によくありがちなキーワードですが、奥武島は少しだけ違う。奥武島の「雰囲気」とでもいうのでしょうか?

言葉では言い表すことができず、写真でも伝えられる自信がない。
そんな奥武島の「雰囲気」を今回はなんとか紹介していきたいと思います。

◼️奥武島
那覇空港から車で約40分の場所にある橋で繋がった離島
場所:沖縄県南城市玉城
駐車場:島内に無料駐車場あり

\ 動画はこちら /


海と漁港

那覇空港から車で約40分ほど。
車に揺られ、奥武島が近づいてくると長い橋が見えてくる。

左右には海。車で走ると気持ちが良い。

島にはたくさんの車が入っていく。
私が学生だった頃に比べて、奥武島を訪れる観光客はかなり増えたように感じます。

奥武島の橋の下にあるビーチ。
遠浅で波も穏やか。
小さな子供たちの遊び場になっています。

そしてこの橋からは、青春時代を生きる学生がよくジャンプをしています。

ビーチの隣には、漁港。
漁業の島ならではの風景が向こうまで続いています。

木造の船を発見。
年季が入った見た目だけれど、バリバリ現役な感じが良い。

船越しに見る海と漁港。
休日の漁港に流れる穏やかな時間が心地良い。

漁港の近くには商店があります。
この日はお店が閉まっていたのですが、ここからの風景がおすすめ。

海で遊んだ後にかき氷を食べながら、この風景をのんびり眺めると、もう「最高」の一言。

商店の近くにあったガジュマルとチェリオ。
仲良くならんで友達みたいです。

奥武島の猫たち

私は、奥武島へ行くと必ず「彼ら」を探します。
この日は漁港で見かけることはなく、夏日の炎天下のためか、どこにも見当たりません。

野球場の端、木々が生い茂る一角に「一匹」を発見。
どうやら木陰でお昼寝タイムのようです。

駐車場の車の下にももう一匹、二匹。
この日は雲一つない晴天。
そのためか、猫さんたちは日陰に避難していました。

島の裏側へ行ってみる

車で島の奥へ行ってみました。


裏側の海も綺麗なのでおすすめ。

島の裏側の「大城てんぷら店」。
ここはいつ来ても天ぷらを買い求める人でいっぱい。

「大城てんぷら店」の敷地内にある自動販売機。
天ぷらを食べた後に飲みたくなりそうなドリンクのラインナップ。
これでもか!というくらいに「さんぴん茶」が売られています。

野菜の無人販売がありました。
なんと一袋100円!

島の裏側も穏やかな風景がたくさん。
車ですぐに行くことができるので、島の裏側もぜひ散策してみてください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?