見出し画像

食べ処まる天の「とびいかの味噌炒め定食」

本日のドライブは、久しぶりの奥武島。

那覇空港から車で約40分ほどの距離にある奥武島。
沖縄本島と橋でつながる離島の一つである奥武島には、何度も足を運びたくなる魅力があります。

▼奥武島ドライブシリーズ
1.奥武島の海と漁港と猫たち
2.たいら鮮魚店のいろどり「海鮮いなり」
3.食べ処まる天の「とびいかの味噌炒め定食」

島内を散策して、小腹が空いたので「いまいゆ市場」で海鮮いなりを食べたところ、余計にお腹が空きました。

お腹が空くと、だんだんイライラしてくる体質の私です。

ここはつまみ食いスタイルではなく、腰を据えて本格的に昼食タイムにせねば!
ということで、本日のランチは、以前から気になっていた「あの天ぷら屋さん」の2階にある食堂でとることに。


\ 動画はこちら /

「あの天ぷら屋さん」の2階・食べ処まる天

奥武島へいったことがある人は、知らない人がいないはず。

橋を渡ってすぐの場所にある「中本鮮魚てんぷら店」。
いつも天ぷらを買い求める人でごった返しているお店です。

実はその2階に食堂があることをご存知でしょうか?
天に赤丸の看板が目印の「食べ処まる天」。

以前より気になっていたので、今回は「食べ処まる天」でランチにします。

オーシャンビューの店内

いざ「食べ処まる天」の店内へ。
入り口は、1階天ぷら屋の向かって左にある階段から。

看板に貼られたお食事メニューをチェックしつつ2階へ上がります。

2階の入り口。
お食事か飲み物を注文すると、1階で購入した天ぷらをここで食べることができるらしい。

店内はこんな感じ。
見たことがある感じのテーブルクロスが地元の食堂っぽい雰囲気
座敷もあるので子連れでも過ごしやすそうです。

店内では海ぶどうやサーターアンダギーなども販売されていました。

テラス席もありました。
オーシャンビューの店内席もあります。

店内の装飾は、海や漁業をイメージしたインテリア。
店内に置かれた写真とか、オブジェって店主の個性が出てていいですよね。

もずく食べ放題のセルフサービスコーナー

セルフサービスコーナー。
なんと、もずくの食べ放題と生野菜(サラダ)が食べ放題。
(食事メニューをオーダーした場合のみ)

新鮮な酢もずく。
美味しくて何杯もおかわりしました。

とびいかの味噌炒め定食

今回注文したのは、「とびいかの味噌炒め定食」。

奥武島は新鮮なトビイカが有名な島です。
漁港で目にすることができる「トビイカの天日干し」は、奥武島の夏の風物詩としても有名です。

奥武島では天ぷらしか食べたことなかった・・・。
そう思い、トビイカの料理をいただくことにしました。


実際にいただいた「とびいかの味噌炒め定食」。
黒胡麻がかかった白ごはんとミニそば付きです。
お口直しの漬物が添えられているのが嬉しい。

トビイカの味噌炒めは、噛み締めるごとにイカの風味が口の中に広がり、味噌と絶妙に絡み合います。

味噌とニラがいい仕事してる。
美味しい!

「奥武島といえば天ぷら」のイメージですが、ぜひトビイカの料理も味わって欲しいと思う一品です。

お会計後の優しい気づかい

お会計後は飴や一口菓子のサービス。
「お1人おひとつご自由にどうぞ」の文字が。

こういう優しさがあるお食事処って素敵ですよね。

店を出て階段を降ります。
ちょっとだけ昭和な雰囲気の階段の屋根がいい感じ。
次は別の定食もいただきたいなと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?