見出し画像

瀬底島で「恋人ビーチ」が見つからない

本部町の瀬底島に「恋人ビーチ」という、ちょっとロマンチックな名前のビーチがあるのをご存知ですか?
Googleマップで見つけたときは、「恋人ビーチ…?」と、名前の由来が気になったのですが、抜群に美しいエメラルドグリーンの海と真っ白な砂浜のビーチのようです。

今回は何時間もかけて車で瀬底島へ行くということもあり、ぜひ行ってみたい!と思いました。
しかし、このビーチ、そう簡単には見つからないようです。

▼瀬底島ドライブシリーズ
1.【瀬底島へ】夏が終わらない9月の沖縄の空
2.瀬底島で「恋人ビーチ」が見つからない
3.【家人寿】の炙りさば丼
4.【瀬底島】フクギ並木の集落を歩く
5.【アンチ浜】透明度バツグンの海でのんびり過ごす

Googleマップで見た「恋人ビーチ」

Googleマップを開いて、「恋人ビーチ」と検索してみたら、ちゃんと出てくるんですよ。意外とすぐ行けそう、なんて軽い気持ちでナビをセット。「どんなビーチなのか?」というワクワク感もあって、道中に寄り道しつつ、のんびり向かうことにしました。

可愛い階段があるらしい

「恋人ビーチ」は、可愛い階段が目印のようです。
Googleマップの詳細情報に投稿された写真で見た階段は、石でできた小さな階段で、貝の装飾が素敵な感じで絵になる感じ。
「階段の先は違う世界が広がっていました」というキャッチコピーを妄想したりしていました。

道草をしながら向かった

島の至る所にあるチェリオの自動販売機
道を歩けば空と海にぶつかる
真っ赤なハイビスカス

瀬底島自体がのんびりとした島だから、車を走らせていると、あちこちに目を奪われます。
公共駐車場に車を停めて、恋人ビーチへ向かう道中の風景も楽しみながら歩きます。

青い空、ハイビスカス、そしてぽつんと現れる島の小道。ついついシャッターを切る手が止まりません。

空が良い感じだった

ビーチにたどり着く前に見上げた空は、晴れ間が見えて入道雲が浮かんでいました。

菊次郎の夏の「Summer」。
千と千尋の神隠しの「いのちの名前」。
どんなBGMが合うのかな?と妄想が膨らみます。

見つからなかった「恋人ビーチ」

そして、今回行ってみたいと思っていた「恋人ビーチ」。
ナビではもう目と鼻の先のはず。ですが、行けども行けどもそれらしいビーチが見当たらない。
あれ、Googleマップ、ちょっとズレてる?それとも、これが「隠れビーチ」ってやつ?そんなことを考えながらも、だんだんと焦り始めました。

実は2箇所Googleマップに登録されている「恋人ビーチ」

後から知ったことなんですが、実は「恋人ビーチ」として登録されている場所が、Googleマップには2箇所あったんです。

ここと↓

ここ↓

どっちが本物なのか、わからない…。
結局、「これ!」という感じのビーチにはたどり着けませんでした。

結局見つからず、それっぽいところで撮影することにした

ビーチへ降りる獣道を発見

結局、「恋人ビーチ」は見つかりませんでした。が、途中で見つけた小さな砂浜が、とてもきれいだったので、そこで写真を撮ることにしました。

海と空と、私たち。
「秘密のビーチ」を見つけたみたいで良い思い出になりました。
このビーチには誰もいなくて心置きなくシャッターを切りました。
これもまた旅の思い出です。

\ 動画はこちら /

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?