見出し画像

【アンチ浜】透明度バツグンの海でのんびり過ごす

沖縄の海はどこも美しいけれど、瀬底島にある「アンチ浜」は特別。
先日行った瀬底島ドライブでそう思いました。

瀬底島は、緑豊かな本部町にある、橋で行ける離島の一つ。
離島でありながらアクセスも便利で、車で気軽に訪れることができるのが魅力です。

今回の記事では、そんなアンチ浜の美しさを写真多めで紹介します。

\ 動画はこちら /

▼瀬底島ドライブシリーズ
1.【瀬底島へ】夏が終わらない9月の沖縄の空
2.瀬底島で「恋人ビーチ」が見つからない
3.【家人寿】の炙りさば丼
4.【瀬底島】フクギ並木の集落を歩く
5.【アンチ浜】透明度バツグンの海でのんびり過ごす

設備充実のアンチ浜

アンチ浜に到着すると、駐車場とビーチパラソルが見えてきます。

ビーチは広々としており、ビーチに併設されたショップではビーチパラソルやスノーケルセットを借りることができます。
有料シャワーや更衣室も完備されているため、海遊びの後も安心。

離島にある有料シャワーや更衣室は、古くて結構ボロボロになっている場所も多いのですが、アンチ浜にある「OKINAWA MARINE STUDIO」の設備は、比較的新しく作りもちゃんとしていて利用しやすかったです。

◼️OKINAWA MARINE STUDIO
住所:沖縄県本部町瀬底2631−1
営業: 9:00~18:00
設備:軽食スタンド、有料シャワー、更衣室、各種レンタル
サービス:マリンアクティビティ、BBQなど
>> OKINAWA MARINE STUDIO 公式HP

さらに、ビーチに隣接する軽食スタンドもあり、休憩や小腹が空いた時の軽食にも困りません。
家族連れやカップルにとっても、過ごしやすいビーチです。

透明度抜群の海

アンチ浜の魅力といえば、何といっても透明度バツグンの海。
砂浜に足を踏み入れると、透き通った水が足元に広がり、真っ白なビーチが続いています。

シュノーケリングを楽しむ人も多く、カラフルな魚たちが水中を泳ぐ姿を間近に見ることができます。

芸術品のような美しい波。
この波を見ているだけで心が洗われるような気分になります。
海に入らなくても、感動しちゃう美しさです。

海に入るとより楽しい。
足がつく浅瀬に熱帯魚をたくさん見ることができるので、かなり感激します。

泳ぐ際は注意が必要

マリンアクティビティが盛んな橋の近く

アンチ浜では、泳ぐ際は注意が必要です。
橋の近くは流れが速いことと、ジェットスキーなどのマリンアクティビティの場所となっているため泳ぐことができません。

左サイドの浅瀬が続くポイント

向かって左サイドの遠浅ポイントがおすすめの海水浴ポイントです。
海難事故が起きているため、人目につく範囲、足が届く範囲で楽しむことをおすすめします。

※注意※
クラゲネットがなく、監視員もいない。
海難事故も起きているため安全には十分に注意が必要。

瀬底大橋が見える風景

アンチ浜からは、瀬底島と沖縄本島をつなぐ「瀬底大橋」がある景色が有名です。
ビーチから見える瀬底大橋が青空とエメラルドグリーンの海に映える。
この風景は、写真映えするスポットとしても人気です。

瀬底大橋は、瀬底島のシンボルとも言える存在。
この橋を背景に、のんびりと波打ち際で過ごす時間は、まさに日常から解放されるひとときです。

夕方のアンチ浜

アンチ浜で過ごすなら、夕方もおすすめ。
夕日が沈み始めると、空がオレンジ色に染まり、昼間とは違った表情を見せてくれます。
海面が夕日の光を受けてキラキラと輝き、時間がゆっくりと流れていきます。

この時間帯は、人も少なくなり、さらに静かで落ち着いた雰囲気に。
海の音だけが響く中、沈む夕日を眺めていると、心が穏やかになり、沖縄の自然の美しさを改めて実感することができます。

アンチ浜での一日を締めくくる最高の瞬間です。

まとめ

沖縄本島から橋を渡って気軽に訪れることができる瀬底島は、ビーチリゾートとしての魅力だけでなく、島ならではの静けさや自然の美しさがたっぷりと詰まった場所です。
夏が終わらない9月の空が広がるこの島では、芸術のようにクリアで美しい海はもちろん、島内を散策すれば歴史と文化が色濃く残る風景にも出会うことができます。
また、沖縄料理のあたたかさやおしゃれなカフェでのひとときも旅の楽しみのひとつです。

美しいビーチでのんびりと過ごすひととき。
ながらの沖縄の風景が残るフクギ並木の静かな通り。
瀬底島へ行けば、忙しい毎日から解放された穏やかな時間を過ごすことができます。

次に沖縄を訪れる際には、ぜひ瀬底島にも足を伸ばしてみてください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?