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STARTUPS

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DMM.make AKIBAで活動するスタートアップの皆さんの活動をご紹介しています。
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#ハードウェア

基板から作らないとこれ以上小さくならない!

こんにちは!だいぶ遅くなりましたが、5月の活動報告します。 マイコンとラズパイを使ったプロトタイプですが、小型化に成功しました! DMM.make AKIBAのテックスタッフの皆様に教えていただき、プロトタイプをどんどん小型化していく考え方、そしてhowの部分で半田付けの考え方まで教えていただき進めることができました。 ハード面はクリアしましたが、今度はソフト面です。元々のマイコンのコードをちょっといじるだけでいけるだろうと思っていましたが、そんな甘いものではなかったです

MizLinx 5月活動報告【新ロゴも披露】

こんにちは、MizLinxの野城(やしろ)です。 5月の活動報告は、以下3点のトピックでお送りします! ・MizLinxのロゴを作っていただきました ・カメラの実装を進めています ・Japan Tech-based Venture CompetitionというビジネスコンテストでNEDO賞を受賞しました MizLinxのロゴを作っていただきましたデザイナーの鈴木雄晴さん(Twitter: @suzunedesign)に私達MizLinxのロゴを制作していただきました!

4月は法人設立しました!

こんにちは。RapidXの4月の活動報告です。 二酸化炭素を感知して、ケータイに通知が来るところまで来ました。 これから小型化と、高度化を進めます。 マイコンにセンサーをつけて二酸化炭素を感知し、それをマイコンを通じて、ラズパイ(親機)に送り、さらにそれをクラウドに送って、二酸化炭素を可視化しました。 さらにこれを黒のマイコンから、オレンジのマイコンにプログラムを移しつつ、 センサーを小型化していこうと思います。 これができれば、センサーの大きさが半分以下になります。

特許の取り方(出したことない人向け)

この度、特許を取ったので、流れとか自分で躓いたこととかを書き残します。 特許とは特許を簡単に説明できなかったので、ちゃんとした説明がされているところから引っ張ってきました。 特許とは、「発明」を保護する制度です。特許制度は、発明をした者に対して、国が特許権という独占権を与えることで発明を保護・奨励し、かつ、出願された発明の技術内容を公開して利用を図ることで、産業の発達に寄与することを目的としています。(https://www.businesslawyers.jp/prac

横浜に今月できるロープウェイの解説③今後の課題

はじめまして、Zip Infrastructure株式会社の須知と申します。 私は自走型ロープウェイという新交通システムを開発しているベンチャーの社長です。こんな未来を目指して日々開発をしています。 突然ですが、皆さん、今月横浜に日本初の都市型ロープウェイができることをご存じですか? 「YOKOHAMA AIR CABIN」という名前で桜木町駅-ワールドポーターズ間の600mを5分で結ぶロープウェイで、山やスキー場ではない都心部に作られるロープウェイとしては日本初の事例に

"細胞の辞書"をつくりAIで解析。誰もが納得できる医療への挑戦。|CYBO

起業当初からDMM.make AKIBAに入居し開発を行う東大発スタートアップの株式会社CYBO(サイボ)はAIとビッグデータを活用し細胞の診断や解析、加工などのソリューションを提供しています。 今回はCYBOの3名に事業や開発についてお話を伺いました。 (左から) 新田 尚(にった・なお)さん 株式会社CYBO / 代表取締役 杉村 武昭(すぎむら・たけあき)さん 株式会社CYBO / 開発部長 兼松 美貴(かねまつ・みき)さん 株式会社CYBO 細胞は生物の基本

重厚長大産業にデジタル技術を。地方企業が挑む変化への第一歩。|イワキテック

DMM.make AKIBAは、約5億円を投資し揃えたハードウェア開発用機材と、技術やビジネス面でサポートするスタッフ備えた日本最大級のモノづくり施設です。 DMM.make AKIBAでは施設の運営だけでなく研修やスタートアップ企業とのマッチング、教育を通した企業のデジタル化の推進をサポートしています。 今回はDMM.make AKIBAを通して変化への一歩を踏み出したイワキテック株式会社にお話を伺いました。イワキテック株式会社は船の貨物を雨や波から守る「ハッチカバー」

まずは二酸化炭素感知器から。

こんにちは。3月もプロトタイプです。 いち早く火災発生に気づくためのセンサーです。 当初はドライバーでくりくりやって、その度合いを数値として計測して境界になるラインで区切って様子を見てみようという計画でした。 が、空気をセンシングするならもうちょっとリアリティが必要ということで二酸化炭素を感知して人に知らせてくれるシステムを作ることにしました。 二酸化炭素センサーはこのくらい小さいです。 最近は室内環境に世間でも注目が集まっており、二酸化炭素濃度によって「換気してね」と

横浜にできるロープウェイの解説②採算大丈夫?

はじめまして、Zip Infrastructure株式会社の須知と申します。 私は自走型ロープウェイという新交通システムを開発しているベンチャーの社長です。こんな未来を目指して日々開発をしています。 この記事はYOKOHAMA AIR CABINの解説の②です。全体の目次は以下より ①ここがすごい A計画から建設までの流れと驚くべき短期間での実施 B日本初の「エアコン付き」 ②採算大丈夫?(本記事) A収入予想 B支出予想 C赤字?黒字? ③今後の課題(明日以降) A

横浜に今月できるロープウェイの解説①ここがすごい「短期間」「エアコン」

はじめまして、Zip Infrastructure株式会社の須知と申します。 私は自走型ロープウェイという新交通システムを開発しているベンチャーの社長です。こんな未来を目指して日々開発をしています。 突然ですが、皆さん、今月横浜に日本初の都市型ロープウェイができることをご存じですか? 「YOKOHAMA AIR CABIN」という名前で桜木町駅-ワールドポーターズ間の600mを5分で結ぶロープウェイで、山やスキー場ではない都心部に作られるロープウェイとしては日本初の事例に

3月、4つのチームが仲間入りしました。

インセプションプログラム「スタートライン」について。 DMM.make AKIBAでは、活動初期のスタートアップやクリエイターを支援するため、一定期間施設を無料で利用できるインセプションプログラム「スタートライン」を提供しております。 ▼詳しくはこちら▼ 今回は、3月から「スタートライン」のメンバーとして活動を始めた4チームをご紹介します! ●生駒 タカミツ(いこま・たかみつ) 生駒さんはプロダクトデザイナーで、デスクの下に置ける可変型電動バイク「タタメルバイク」を

知的財産のプロに聞く、ハードウェアスタートアップが気をつけるべきこと。

DMM.make AKIBAでは会員(Drop-in会員を除く)が設計・開発、事業計画、知的財産など各領域におけるプロフェッショナルに無料で相談ができる「メイカーズ相談会」を提供しています。 今回はコミュニティマネージャーの浅田が、メイカーズ相談会にご協力いただいている特許法人 白坂の創業者で弁理士の白坂 一さんにスタートアップの知的財産についてお話を伺いました。 白坂 一(しらさか・はじめ)さん 特許法人 白坂 / 創業弁理士 株式会社AI Samurai / 代表取締

【プロトタイプ】ソフト面に続き、次はハードを進めたい +たばこダメ絶対の話

防火センサーのプロトタイプ開発を進めています。 センサーが数値を受け取って、それを親機に送って、さらにクラウドに記録してそのあとは、画面上で一目で家の中の状況を把握できるというところまで。 まずはここまでのソフトの仕組みは来月中には目処がつきそうな感じです。 次はハードウェアをどんなものにしていくか?ですが、 どんなハードルを超えないといけないのか調べてみると 相当ありました、、、 ので、まとめたいと思います✊ 🧭設計■デザインはどんな感じで? ■電気系統の設計どうする

12月、6つのチームが仲間入りしました。

インセプションプログラム「スタートライン」について。 DMM.make AKIBAでは、活動初期のスタートアップやクリエイターを支援するため、一定期間施設を無料で利用できるインセプションプログラム「スタートライン」を提供しております。 ▼詳しくはこちら▼ 今回は、12月から「スタートライン」のメンバーとして活動を始めた6チームをご紹介します! ●中䑓 久和巨(なかだい・ひさなお) 中䑓さんは主にアニマトロニクス(「アニメーション」と「エレクトロニクス」の造語で生物を模