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まずは二酸化炭素感知器から。

こんにちは。3月もプロトタイプです。
いち早く火災発生に気づくためのセンサーです。

当初はドライバーでくりくりやって、その度合いを数値として計測して境界になるラインで区切って様子を見てみようという計画でした。
が、空気をセンシングするならもうちょっとリアリティが必要ということで二酸化炭素を感知して人に知らせてくれるシステムを作ることにしました。

二酸化炭素センサーはこのくらい小さいです。

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最近は室内環境に世間でも注目が集まっており、二酸化炭素濃度によって「換気してね」とアラートが出るものが流行っているみたいですね。


現状、マイコンに二酸化炭素センサーをつけている段階ですが、そこからどんどん小型化していかないといけません。
世間的にはこのくらい小さくて薄いセンサーも出回っているわけで、ここを目指して小型化したいです。
ハードウェア開発は初めてなのでまず何から始めればいいのか、、、

ということでDMM.make AKIBAの技術顧問の阿部潔さんに話を聞きに行きました。
ほんとDMM.make AKIBAに感謝しかないですね。

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マイコンは見た目はすごく小さいのにプロトタイプで色んなものを作れるようにたくさんのパーツが入っているんです。
今回はセンサーと基盤を繋いでいるわけですが、センサーの機能を果たすために不要なものはどこかを探すことがファーストステップらしいです。

例えば、スピーカーになる部分のパーツはセンサーには必要ないから取る。
ライトになる部分はセンサーには必要ないから取る。
というようにセンサーの純粋な機能にこだわっていらないものを取っていくとどんどんパーツが要らなくなります。
最終的にはかなりセンサーを小型化できる!はず!

と言ってますがそれはこれからガチャガチャやっていきます。

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