趣味にも全力投球! 「楽しい毎日」を過ごすために、大切にしていることは?
このnoteでは、株式会社DMMBoostの働き方や業務内容を通じて、「仕事」でのポリシーや大切にしていることをお伝えしてきました。今回はDMMBoostで働く社員たちの「オフの過ごし方」に注目します。
1回目に登場するのは、インサイドセールスチームに所属する川戸 歩さん。川戸さんは、2021年11月入社ながらBDRチームのリーダーを任されています。仕事も忙しい中、どんなオフを過ごしているのでしょうか?
川戸さんのチームインタビューはこちら!
今回は、趣味の話、週末の過ごし方から仕事を楽しくするコツまでたっぷりと熱弁してもらいましょう!
いい服を着て、ちょっと背伸びをする
──川戸さんは多趣味だと聞いたのですが、一番好きなものはなんですか?
色々あるのでひとつに絞るのは悩ましいのですが、長く続いている趣味だとファッションでしょうか。高校時代は野球部で坊主だったんですけど(笑)、大学に入った頃から「ファッション楽しい!」と思いはじめて、お気に入りの服を買うようになりました。
DMM Boostは服装が自由なので、好きな服を着て出社できます。私にとって「好きな服を着る」ことは仕事のパフォーマンスを上げる効果もあるんです。仕事と趣味をうまく融合できていると感じています。
──洋服でモチベーション上げるって大事ですよね。
プライベートでも、いい服を着ると少し背伸びしたくなるんですよね。休みの日でもいい服を着るだけで近所じゃなく銀座まで足を延ばそうと思えたり。行く場所が変われば、出会う人も変わったり、新たな発見があったり、自分にとってよい循環が生まれます。
振り返っても、自分好みのブランドや感度の高いオシャレな友人と出会えたのは、自分の好きな服を着て、ちょっと背伸びしている時でした。
──ちなみに、好きなブランドはありますか?
日本のデザイナーが好きで、とくに好きなのはISSEY MIYAKE。日本人の体型や骨格に合ったデザインで、何より伝統的な職人技術に共感しています。
気になる服があれば、必ず店員さんに聞くようにしているんです。「この服がつくられた背景は何ですか?」「ボタンはなぜこの配置に?」などなど。ISSEY MIYAKEはそうした裏側のストーリーも最高なんですよね。店員さんとのコミュニケーションが苦手な人もいるかもしれませんが、どんどん聞いてみてほしい! ブランドがより好きになると思いますよ。
あと「趣味がファッション」って言うと、毎シーズンたくさんの服を購入するイメージがあるかもしれませんが、私は長く着続けることをポリシーにしています。去年もブランド品は2着しか追加しなかったですね。
ファストファッションも上手に活用しながら、バッグやパンツ、シューズにはISSEY MIYAKEを取り入れて高見えするスタイリングをする。そういう工夫も楽しみ方のひとつです。
週末のプチ贅沢で、オン/オフを切り替え
──土日など、オフの日は何をして過ごすことが多いですか?
雑誌やSNSで見つけた、美味しいグルメを開拓しています! 人生で食事ができる回数ってある程度決まっていると思うので、1回でもムダにはできません。休日のプチ贅沢は、自分の幸せのためにも必須です。
食事で意識しているのは「平日は自炊。週末にちょっといいものを」。オンとオフの切り替えも意識できるので、休日のために頑張ろう! という気持ちも出てくるんですよ。
グルメの開拓先は和食や洋食、中華、イタリアンとさまざま。実は、シーズンごとに夢中になるテーマが変わっちゃうんです。「これだ!」となるとジャンルを突き詰めてしまう性格なので、揚げ物にハマっているときは胃もたれが大変でしたね(笑)
──それでも続ける川戸さんがすごいです(笑)。他にはどんなことをして過ごしていますか?
草野球やバスケ、フットサルなど、スポーツの趣味もけっこうあるんです。いろんなチームやコミュニティに所属して、楽しんでいます。
自分の好きな服を着て、スポーツで汗をかいて、美味しい食事を友人と食べに行く。この時間は本当にプライスレスだなって感じますね。
──毎日アクティブですね! ひとりの時間はあるんですか?
もちろん、ひとりの時間もありますし、好きな時間です。
ひとりになりたい時は、夜にサウナへ。平日も休日も、日中は人との交流が多いので、22時以降の深夜枠は、自分と向き合うための時間にしているんです。サウナ内はスマホも持ち込めないので、意図的にデジタルデトックスできますし、無になる時間がいいんですよね。
まだサウナ歴は2年と短いので、この記事を読んだ人でおすすめのサウナがあればぜひ教えてほしいです!
高校生までは、趣味がなかったんです
──お話を聞いていると、本当に多趣味で驚かされます。昔から好奇心旺盛な性格だったのですか?
高校生までは野球一筋の人生でした。そのため、好奇心を向ける先はむしろ少なかったと思います。将来についても公務員になる道しか考えておらず、ほかに視点を向けることもありませんでした。
転機になったのは、大学1年生の時に参加した市役所でのインターンです。2週間ほど働いてみて「あれ、自分に合わないかも」と感じました。そこで初めて将来のことを真剣に考えるようになったんですよね。
野球しか知らず、将来は公務員になると信じていました。その計画が崩れた以上、これから何をしたらいいんだろう……って。
──将来に危機感を覚えたわけですね。
でもその「気づき」が、転機になりました。まずは、「やってみよう」と色々挑戦するようになったんです。大学2年生で海外留学に参加して、ファッションやグルメの趣味にも拍車がかかりました。「知らないことを知る」ことの魅力にハマったんだと思います。
価値観も変わったかもしれませんね。少ない変化で落ち着くのではなく、動き続けることで社会に自分を最適化させる。そうすることで土台がつくられ、本当の意味での安定につながると考えるようになったんです。
また、趣味に全力になるからこそプライベートが充実し、気力・体力ともに最高な状態で仕事に打ち込める。そんな好循環も生まれていると思います。
──最後に、趣味やプライベートの目標を教えてください。
最近はファッションやグルメについて、周りから相談されることも増えました。美味しいお店を紹介してとか、これぐらいの予算で服のコーディネートを組んでほしいとか。
そういったニーズを踏まえつつ、自分のコンテンツを作れたらおもしろいだろうなって思います。「26歳・独身男性のリアル」みたいな、ライフスタイルの提案なんかもしてみたいですね!
プライベートでは目標というよりも、「楽しく生きるためにどうするか?」をいつも考えているんです。なので、今まで通り趣味にも全力でコミットしていくことは変わりません。
どんどん開拓し、どんどんテーマを掘り下げる。その過程でコミュニティの輪を広げ、好きな服を着て、スポーツして、美味しいご飯を食べる。この循環をずっと続けていきたいなって思っています。
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