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「自分の得意なこと」は目の前に用意されないと気づけない


タイトルがめちゃくちゃわかりづらいんですが、自分の得意なこととか好きなことって、案外見逃してることがあるんじゃない?って言う気づきがあったのでその話です。

自分の得意なことに気づけているようで気づけていないのでは?

最近は、自分の得意なことってなんだろう。と改めて考えることが多いんです。

今までも、ダンスで行き詰まった時とか、就職活動の時にはめちゃくちゃ自己分析したつもりだったから、自分の長所や得意なことに関しては完璧に言語化できている気がしていたのですが、そうでもなかったことに気づきました。

直近ある人が動画内で、

自分の得意なことは「人に物事を体系化して教えること」。これが好きでもあるんです。

みたいなことを言っていて、まさに自分が今までハマったこととか好きなことを抽象化して言語化すると「これだ。何かを学んで、人に体系立てて説明することめっちゃ好きだわ。」ってなったんですよね。

今までだとなんとなくそれを自分の強みだと思ってなかったり、思ってたとしてもここまで抽象化して考えられていなかったから見逃していたんですよね。

例えば、「ダンスを人に教えるのが好き」って言うのは前々から気づいてはいたんですが、これはあくまでも「ダンスが好き」「ダンスを広めたい」と言うような動機からくる行動だとしか因数分解できていなかったんですね。

もちろん、ダンスを人に教えるのが好きな要因として、ダンスが好きなどはあると思うんですが、「自分が極めたり学んだ何かを人に伝えるのが大好き」と言うのがこれまでにないくらいしっくりきたんですよね。

まとめ

つまり、今回のこのnoteで何が言いたいかと言うと、目の前に「これは?」ってないと、見落としてしまうような自分の好きなことや得意なことって無限にあるんだろうなと思ったってお話です。

おまけ

ちょっと話が違うかもですが、キンコン西野さんがVoicyで言っていた話でも、似たようなのがありました。

オンラインサロンに、西野さんの会社の後輩?に送った指示用の文章をそのまま投稿したらしいのですが、「指示の出し方が上手」と言う反響がかなりすごかったそうです。

そこで言われてやっと、「そういえば指示の出し方はうまい」と気付いたそうですし、そこでそれは商品になるのかもしれないと気付いたそうです。

何が言いたいかというと、既にそれが存在しているものでないと、気づき毛ないということです。

自分しか持っていない得意なことだったり、強みが本当はすごい商品になったり、売ることができるのかもしれない。

でも、今現在この世にはそれが商品として売られていないから、それが十分需要があって商品になりうる。と気づけていないだけという可能性もあるかもしれないという話です。


ってことで、色々な文章に触れたり、アウトプットしまくることは大事だ。というお話。


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