オンライン飲み会の魔力
外出自粛が生活の中で当たり前になってから久しい。その過程でオンライン飲み会という言葉ももはや当たり前のように使われるようになってきた。
その中で、オンライン飲み会のここが良い、ここが嫌だなと感じた部分がいくつかあるので、それについて思うままに日記感覚で書いていきたい。いつも日記なんだけど。
オンライン飲み会について感じること
・断りづらい
結構オンライン飲み会のポイントを下げているのはこれ。もちろん楽しい飲み会ならメリットになるわけだけど、オンライン飲み会の時代になったからと急にかつてのようなつまらない飲み会が0になるわけではない。
そうなった場合に、断る理由が通常の飲み会より中々見つけづらいんじゃないのかなと思う。
今の所はそういうオンライン飲み会に誘われてないから良かった。
・終電がない
これはメリットにもデメリットにも。つまらない飲み会が伸びた時に「そろそろ終電なんで。」が使えない。「終わりを誰か宣言してくれ」状態になる。逆に楽しい飲み会の時は終電を気にせず楽しめる。
・酒飲まなくても気まずくない
オンライン飲み会と称してはいるものの、コーヒー飲んだってコーラ飲んでても問題ない。みんながとりあえず生を頼んでいるときにコーラを1杯追加で頼む時の寂しさを感じない。お酒がそこまで好きではない自分にとってはかなり嬉しい。
・1:1コミュニケーションになりがち
これはグループ通話の仕組み的に、全員で同時に話すと聞き取りづらい。だから誰かと誰かが話していると、基本的にその2人の会話を全員が聞くことになる。
大人数でも全員共通のテーマを話せるのは良いことだけど、本来の飲み会特有の少しずつグループに分かれる感じは無理そう。
・終わった瞬間に1人
通常の飲み会ならお開きの後にも駅までの道のりや、電車が同じ方面の人と話しながら帰ることになる。
でもオンライン飲み会だと終わった瞬間に1人。無音になる。これが寂しすぎて、途中で離脱するのはもちろん、終わらせるのが中々難しくなる。
普通の飲み会もオンライン飲み会も両方いいね
結論、どっちも良いしどっちもちょっとマイナスポイントがある。当たり前だけど。
外出が自由にできるようになっても、オンライン飲み会は一定以上は行なっていきたいし、対面の飲み会もやっぱり大事にしていきたい。
これから下の世代はデジタルネイティブってだけではなくオンライン飲み会やオンライン面接がデフォルトの世代になっていくのかと思うと、すごい時代の転換期だ。
以上。
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