見出し画像

【TOEIC800点獲得!】社会人2年目での学習習慣

大学を卒業してから社会人になって1年と半年が経ち、社会人になるときに目標として掲げていたTOEIC800点を取るという目標を無事成し遂げることができました! 

ぐうたらな生活をして特に何を成し遂げることもなく過ごしてきた大学時代、  まあまあ知名度のあるいわゆる大手企業とやらに内定を貰い、平凡な日々を社畜として50年(半世紀近く、、)生きていき、特に何を成し遂げることもなく老いぼれて死ぬんだろうな〜なんて思っていた昨年の4月。入社をしてみては早速恐れていた上司への媚を売る同期で溢れていました。何とも胸糞悪いが周りの同期はやたら意識高い人が多く『カンボジニアでボランティアをしていました』『部活でインターハイに行きました』みたいなほんとにこんな典型的な奴いるのか(笑)という人たちで溢れていたのですが、悔しながら何もアピールするものがない自分に一番腹がたち、取り敢えずネットでよくみる『TOEIC800点』『ベンチプレス100kg』みたいな意識高い系の真似をしてみれば何か変わるかなーと思い、取り敢えず2年を目処に実現してみるか!と決意しました。

習慣化の大切さ

営業職として配属をされ、色々な客先で訳の分からないクレーム対応等をこなし月30時間を前後する残業を強いられる生活の中で毎日欠かさず1時間は英語の勉強をすることを徹底していました。ここで大事なのは毎日勉強する時間帯を変えずに指定の時間にやることを決めておくことでした。初めの頃は勉強をする時間を決めずにその日の気分によってやる時間を毎回決めていました。でもこれってかなり労力のいることだって気づいたんですよね。。習慣化を定着させるときによく言われている寝る前に歯磨きをするのと同じようにTOEICの勉強もやる時間帯を固定することで習慣化することができました。自分の場合は『お風呂の入る前に必ず1時間の勉強を行う』という設定をしました。勉強しないとお風呂に入れないという習慣を作ることで否応でもやらざるを得ないようにします。最初は苦痛に感じるかもしれないですが、題材は初めのうちは何でも大丈夫です!ただ単語帳を眺めているだけでも良いですし、podcastのラジオを聴いて内容をノートにまとめるなどの入り込みやすいところから行動に移していき、身体に習慣を馴染ませるのが大事です。自分の場合は徐々に慣れていき1ヶ月ほど継続をできれば何も考えずともそれが当たり前となり、むしろ勉強をせずにお風呂に入ろうとするとソワソワするようになりました。(笑)

学習のプロセス

これは沢山の他の方も述べていることなのであまり深く言及する必要はないかもしれないですがまずは単語!次に公式問題集をひたすら解く!のみです。TOEICって本当に試験慣れすれば点数がすぐ取れる資格だと実感しました。時間配分や解き方を把握すればすぐにある程度は点数上がります。特にリスニングなんかは問題の解き方で大分正答率が変わりました。今回はリスニングに関して自分の解き方を少し記載してみます。

スクリーンショット 2020-10-24 11.29.43

今回はリスニングパートであるpart3のサンプル問題を使って解説をしてみます。自分の解き方としては”全ての設問+選択肢を音声が始まる前に読む”です。よく設問だけ読んでおけば大丈夫という書き方をされている方も多くいらっしゃいますが事前に会話のシチュエーションを想像することが大事です。          上の問題で言うとNo32『なぜ女性は電話をしたのか。』No33『男性は女性に何を質問したか』No34『男性は何をオファーしたのか』の3つの情報がまず設問から確認できます。ここから想定されることとしては登場人物としては①男性と女性が出てくる。②No34から男性側が何かを提供するお店の人の可能性が高いということが想定されます。まずこれを知っておくだけで土台が大まかに分かり、想像をしやすくなります。ただこれだけでは事前にどんな会話がされるかを想像するのは難しいと思います。                            次に選択肢をみていきます。全ての選択肢の意味を理解するまではしなくても良いのですが、特徴になりうるワードを理解することが非常に大切です。TOEICでは結構そのまま選択肢のワードが会話の中に出てくることが多々あります。その時に事前にワードを頭の中に軽く入れておくだけで自分の中で確信が持て、すぐに次の問いへ切り替えを行うことができるので聞き逃すことが減っていきます。

問題を解き終わった後の復習が本当にめちゃくちゃ大切

問題を解き終わった後は答え合わせをしますよね。案の定あまり正答率がよくなく自分の場合は復習をするモチベーションが下がりました。もちろん何で間違えたのかを確認するのですが何が原因で間違えたのかを100%把握せずに曖昧な感じで回答を確認して、そして再度同じ問題を解き直す時に答えだけを覚えてしまっているため正解はするもののスキルは上がらず、、みたいな意味のないことをひたすら繰り返してしまう時期がありました。この時やった感は得られるのですが実力アップとしてはほとんど意味のないことでした。。これをやってしまってる方って結構多いのではないかなと思います。                       回答をただ覚えるのではなく何が原因でどうして間違えたのか、ヒントになるワードはどこにあるのかを説明できるようになるまで解くことが重要です。回答の選択肢に導かれるプロセスを把握することで解き方が分かるようになっていきます。これを繰り返すことでTOEICの問題形式を把握することができるようになります。

今回はほんの一例ですが習慣化の話とリスニングパートの一部の解き方の方法を記載してみましたが集中を継続させることって人間の身体の構造上限界はあるので 勉強が苦にならないように習慣化をすること、またその中でいかに効率良く知識をインプットできるかを考えながら勉強していくことが最短の近道だと思われます。

まだまだ点数としては納得のできるものではないですし、冒頭に記載したベンチプレス100kgに関してもチャレンジの途中にはなりますがこちらも習慣化ができていることで苦にならず現在85kgまであげることができるようになりました。   こちらに関してもいつか別記事で書けたらな〜と思います。         長々と読んで頂いてありがとうございました!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?