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Eggstone / April And May
日本語で言えば「4月と5月」GWのはざまにふさわしいと思ったらもう5月なのね。時期逃した感もあるが、まっいいか。 90年代スウェーデンのロックバンド(総称スウェディッシュポップ)の1997年発表の3rdアルバムにしてラストアルバムのVive La Différence!から。軽快なリズムとメランコリックなメロディー、ヴィブラフォン等ドリーミーなアレンジ。今思えば心が不安定だった頃の自分にとって安定剤のひとつのアイテムでした。 個人的にはあのCardigans(彼らも好きだけど)よりも好きだったし 当時話題になった1stのIn San Diegoよりこっちが好きだったりした。伸び代しかない中での活動休止は残念だった。しかし、もうそれから27年も経つなんて。
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There Is Nothing More To Say
まさに2000年に一度の曲などと100年も生きれない(おそらく)奴が書くので正確ではないだろうが、まあポップでドリーミーなサウンドが全体を支配する素晴らしい曲には違いないので。 この曲はカート・ベッチャーというプロデューサーが中心となり、1968年にたった一枚だけ出たBeginというアルバムの後半ハイライトを飾る。 カートさんはプロデュース業がメインでサイケデリックな多重コーラスなどに特徴があったが、自分のグループはSagittariusを始め短命に終わるケースがほとんど。ソロアルバムも実質一枚だし。しかしさまざまな名義で残された音源は良質な作品が多い。 と、長々書いてしまったが、タイトルにあるように「何も言うことはない」ですね。 数ある動画から日本語訳があるのを選びました。 もし聴いて心に響いたのであれば幸いです。
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April Come She Will
S&G です。 ちなみにこれは4月になれば彼女はって邦題だが、ハートフルなサウンドの割に、しかも2分以内に彼女が半年も経たず亡くなっちゃり、歌詞がちょっと怖いなと昔思った。 昔のフォークって1番で出会い、3番でもう別れるという1曲完結な歌詞が多かったがその大元か、いやそういうお手本やマナーがこの曲以前にあったのかも、知らんけど。 間奏がBメロがサビがどうたらとか一切なく、スリーフィンガーなアコギイントロのリフに1、2、3番とシンプルな曲構成。あの頃が良かったと言いたくは無いけど、ある意味童謡と同じ様なこういうシンプルさも結構好きです。個人の感想です、もちのろん。