【夫婦に徳するお話】離婚後のトラブル

【離婚後のトラブル】
離婚届を出したから、もう大丈夫…。
離婚協議書を作ったから、もう大丈夫…。
離婚に関する公正証書を作ったから、もう大丈夫…。
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お気持ちは、わかりますが、そうはいかないケースも、残念ながら、やはりあるのが、この「離婚問題」というもの…。
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なぜそうなるのか。
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大きく、２つが考えられます。
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一つは、離婚準備が、残念ながら、まだまだ不十分だった場合。
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つまり、
●相手のキャラクター分析が不十分
●離婚後に関する計画が不十分
→離婚協議書・離婚に関する公正証書の内容が不十分
となってしまったゆえに、結果、問題が生じてしまったケース。
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なお、よく聞くのは、離婚協議書や、公正証書、調停調書は作ったけれど、後にトラブルが生じてしまったケースですね。
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もう一つは、離婚後の実行に、問題がある場合。
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相手とのやり取りは、全く遮断できればよいのですが、やはり、世間は狭い。人間関係は、どこで結びつくかわからないわけです。
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ましてや、お子様がいらっしゃれば、養育費や面会交流などの問題もあり、なおさらです。
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すると、どうしても、元ご夫妻とのやり取りが生じてしまう…！
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婚姻関係が、残念ながら、うまくいかなかったお二人ですから、やはり、トラブルには、比較的なりやすいかと思います。しかも、「元●」という「甘え」が、生じてしまいがち…。
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すると、離婚協議書・離婚に関する公正証書には書いてない、新たなトラブルが発生する可能性も、残念ながら、あるわけです。
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ですから、まずは、私の考える、離婚カウンセリング、離婚コーチング、そして離婚法務の、「ハッピーサイクル」の流れで、離婚問題は、取り組むべきと考えております。
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「基礎から固め、大事なところをもれなく押さえ、実行する…」。
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このような取り組み方が、やはり、大切でしょう。

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◯夫婦問題研究家　離婚行政書士　渡邉 康明
（行政書士16年目）
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