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『車窓から見える景色、そこにはドラマが溢れている』

本日より2泊3日で実家へ帰省中のお布団こもりです。

今現在、実家のお布団にこもりながら、noteを書いている。

実家のお布団があまりにもふわふわであった為、値段を聞いたら、今一人暮らしで使っている布団より3倍以上値段が違う高級品であった。

なので今日は「高級お布団こもり」としてnoteを書いていきたい。

帰省の道中については、朝4時過ぎに家を出発し、新幹線の駅まで2時間ほど掛けて目指し、6時台出発の新幹線に間に合う事ができた。

新幹線ホームには外国からの観光客と思しき方々が結構多くいた。
その中の男性2人組が、缶コーヒーを持ちながら楽しそうに会話しているのが聞こえてきた。

お布団こもりは英語がそこまで得意では無いので聞き間違っている可能性もあるが、「日本の缶コーヒーめちゃめちゃ旨い!甘い!最高!」的な会話が繰り広げられていた。

甘い缶コーヒーなら「マックスコーヒー」がオススメやで!と伝えたかったが、そんな勇気と英語力が無かった為、諦めた。

ホーム売店にて、サンドイッチとお茶を買い新幹線へと乗り込む。

新幹線はビュンビュンと早く、色々な街を通り過ぎて走っていった。
そんな新幹線に乗ると、毎回のように考える事がある。
今こうやってめちゃ早く通り過ぎている家々、街には色々な人生ドラマがあり、皆んな同じ陸続きで笑ったり、悩んだり、泣いたりしながら生きているんだなぁと毎回実感する。そんなのは当たり前の事なんだけれどね。

普段の生活からは自分の生活圏内しか目に入らない。
しかし、新幹線や飛行機等に乗って違う街へと移動すると、様々な街でそれぞれの生活が展開されていて、様々な人間ドラマ模様が生まれている事がハッキリと目に飛び込んでくる。

たまにはこうやって新幹線に乗ったりして旅でも行かなきゃならないなぁと思った。

自分の周りしか見えない視点を一度リセットさせて、世の中を捉える視点に切り替えさせてくれる良い機会なのだ。

そんな事を考えていると目的の駅へと到着した。
実家まであともう少し、カバンに詰まっているお土産を引っ提げて、足を進めていくのであった。

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