若者の「死にたい」気持ちをタブーにせず、考えてみる時間
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若者の「死にたい」気持ちをタブーにせず、考えてみる時間

不安定な家庭環境、経済的な困窮、居場所のなさ、発達障がいなどによる他者との関係構築の難しさ。

自分の力でどうにかできるものでなく、もとから行き場がなかった困りごとは、コロナ禍でより一層周囲からは見えづらいものになりました。

2020年8月、そんな状況下でNPO法人ダイバーシティ工房が開設した無料LINE相談「むすびめ」には、多くの若者からの相談やSOSが届きました。

「生きているのがつらいです」
「毎日死にたくて仕方ありません」
「もう無理です」

ゆっくりと話を聞いていくと、それぞれが抱える「生きづらさ」が言葉になって出てきました。


もし身近な人から「死にたい」気持ちを告げられたとき、あなたはどのようにその言葉を受け取りますか?
緊張、不安、戸惑い、疑問など、受け取り手が抱く感情の多くは不穏なものかもしれません。

「むすびめ」では相談者の方の状況に合わせ、専門性を有する相談員が連携して対応を行っていますが、各々異なる状況にいる方たちに対し共通して大切にしていることがあります。

それは、どうにかして「死にたい」「生きるのがつらい」といった言葉を伝えてくれたことをまず受け止め、その相談者の気持ちの背景や置かれいる状況を丁寧に聴いていくということです。


じっくりと話を聞いていくと、「死にたい」という表現一つにも、異なる意味合いやバリエーションがあることに気づかされたりもします。


「死にたい」なんて言ってはいけないのか?思ってはいけないのか?
この表現や思いをタブーにせず、まず、それがどういう状況を、気持ちを表しているのか考えてみる必要があるのではないか。

若者だけでなく、私たち一人ひとりの生きづらさとは一体なんなのか。若者が生きづらい社会と私たち一人ひとりの日々の生きづらさはどこかでつながっていないか。

そんなことに思いを巡らせる時間を過ごすためのトークイベントを用意しました。

生きづらさを抱える若者たちと活動をするNPO法人地域生活支援ネットワークサロン代表の日置真世さん、ネットの居場所ポータルサイト「死にトリ」の運営メンバーをゲストに迎え、『死にたさを生む生きづらさとは一体なんなのか?』への考えを深めていきます。

◆イベント情報◆
○日時:2021年10月23日(土)14時00分~15時15分
○開催方法:オンライン(Zoomを使用します)
 *開催日程が近づきましたら、当日のオンラインのURLをお送りします
 *画面オフの参加でも大歓迎です
 *イベントは後日録画の映像も公開予定です
○参加費:無料
○プログラム
・ゲストトーク 
・質疑応答
 *ブレイクアウトルーム等でのグループワークは行いません

▼詳細・お申込みはこちらから
https://shinitaitomukiau.peatix.com/

対談①Peatixカバー画像_修正



<#生きづらさってなんだろう キャンペーンを実施しています!>
本トークイベントは、NPO法人ダイバーシティ工房が実施している #生きづらさってなんだろう キャンペーンの一環として、自分や他者の生きづらさに思いを巡らすきっかけとすべく開催しています。

イベント前、イベント中にtwitterで #生きづらさってなんだろう と共にあなたの生きづらさを教えてください。
twitterだけでなく、匿名アンケートフォームでの回答も募集しています!
▶アンケートフォーム
https://forms.gle/irx6DKBzh6GutrgF8



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「全ての家庭が安心してくらせる社会」を目指し学習支援と相談支援を中心に地域コミュニティの事業を展開。家庭状況や個別の特性に合わせた学びの機会の提供・相談援助を行い生きづらさの軽減と一人ひとりの成長をサポートしていきます。https://www.diversitykobo.org/