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生きづらさの表現

生きづらさ
という言葉の使い方って
いつも難しいと感じる。

誰だって
山あり谷ありの人生を
歩んでいるからだ。



最終的に
たどり着いたのは
生きづらさを訴える人は
悲劇の主人公のようだ
ということだ。

生きづらさを訴える人は
傷つく体験を圧倒的な量と質で
経験していると思う。

圧倒的な量と質の傷つく体験は
主人公の心の
しなやかさと回復を
奪っていき
生きている現実を
悲劇にしていく。

ひとたび
悲劇の主人公になれば
孤独になっていき
生きる希望を失っていく。



これが今の私の精一杯の
生きづらさの表現。
やっぱり一言でまとまらない。



ただ間違いなく言えること。
生きづらさは
甘えでも
自己中でも
わがままでもない。

3つのサイコロを振って
全てが1になってしまったように
圧倒的な傷つき体験に
出会ってしまっただけなのだ。

自ら望んで
悲劇の主人公に
なったわけではないのだ。

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