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ストレス反応を自覚し、対策を講じる

以前、「感情の波風を穏やかにするために「ストレス反応」を把握しよう」という記事を投稿しました。今回はその延長の話になります。興味のある方は上記の記事も併せてご覧ください。

私はストレスに抗って適応しようとしているとき、過剰に活動します。最近だと、新しい趣味や芸術に没頭する傾向があります。昨日から本日の間で、俳句や短歌を連続して投稿したのも、ストレスが原因の過活動です。

私の場合は、
ストレスに抗って適応しようとしているときは、活動量の増加
ストレスに負け始めたときは、活動量の低下
ストレスに完全に負けたときは、引きこもる

がお決まりのパターンです。

活動量が増えているときはストレスに負ける手前ですから、少し危ないのだと自覚できます。その時は、恋人との癒しの時間を作ったり、現在取り組んでいることから一旦離れて外へ出かけたりする予定をあえて入れるようにしています。そうすることで、次のフェーズへ悪化することを防ぐことができるようになるのです。

私のストレス対策は、好きなことの簡略化が基本です。
例えば、コラージュや絵画は私の趣味ですが、没頭するには道具もエネルギーも時間も必要です。ですから、最近はスマホで写真を撮るようにしています。写真であれば、昼休みなどの少し空いた時間に、ストレスから簡単に離れることができます。
俳句や短歌も簡略化の例です。noteの記事を投稿しようとするとPC、時間、エネルギーが必要です。しかし、短歌や俳句であれば、隙間時間にスマホのメモに簡単に書き留めておくことができます。

ストレス対策のレパートリーは多ければ多いほど良いのだそうです。私も以前は、寝ることとストレスを分析して書き留めること、話すことしかレパートリーがありませんでした。それではこの3つのどれも行動に起こせない状況になった際、ストレスを内に抱え続け、悪化のフェーズへ移行してしまうことが危惧されます。

好きなことから派生させ、お手軽簡単なストレス対策を皆様も見つけてみてください。