かつお節の削りたてが美味すぎる
お祝い+αで貰ったamazonギフトカード。何に使おうかと奥さんに言ってみると
私、狙ってるものがあるの
と言って見せてきた画像が、「鰹削り器」。なんと、かんなだった。
かんな!?いる!?なんて思いながらもどこかワクワクする気持ちがありながらもそんな気持ちを顔に出さないように我慢してしまうのが僕の性分。
僕:かつお節だったら削られてるのを買えばいいのに。そもそもかんな使ったことあるの?
奥さん:だっておばあちゃんはいつも毎回かつお節削ってたよ!私も手伝いしたことあるし。削りたてってホワッホワで美味しいんよ!
僕:あなたのおばあちゃんは本当になんでも手作りなのね
奥さん:ほら、ちょっと欲しいと思ってるんでしょ!?
こうなったら購入してもいいよのgoサインを出すまで説得してくるのが僕の奥さん。本当は全然OKなのに寸劇をしながら承諾して、購入した鰹削り=かんながこちら。
立派だ!そしてなんともたまらないワクワク感。早く削りたい!とはやる気持ちを抑えて、説明書を読みながら彼女の夜勤終わりを待つ。
いよいよその時が来た。最初は削れる面積が少ないから粉が多め。
だんだんと面積が多くなってくるから、どんどん幅広のホワホワが!の予定だったのになかなかうまく削れない... 意外と難しいのね?それとも削る前に温めて柔らかくしないといけないとかコツがあるのかな?
痺れを切らしたので今日は今日削れたものを食べよう。まず最初はそのまま。なんと風味と歯応えのいいこと。ほんの少し醤油をたらしてもうまい!
次はご飯にかけて醤油を垂らす。
次は卵かけご飯に。間違いないよね。削りたてのかつお節は本当に風味が良くて追いかつお節が止まらない。
これはいい買い物をした。年末には飲みパーティーで友達が遊びに来る予定なので、〆で削りたてかつお節を添えたTKGを提供しようかな?
気持ち悪すぎ?でもなんだか楽しいじゃん!?
最初の段階の粉は出汁を取ったりおひたしにまぶして食べれば無駄もなく、存分に味わえます。もっともっとうまく削りたいな、頑張ろっと!
それではまた。
国内海外問わず、世界には美味しい食べ物やお酒がまだまだあるはず。そんな世界を知って、自分の料理に昇華できたらと思います。コロナ明けはイギリスとフランス文化の混ざるカナダへの食旅行を計画中。