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【大学生×海外一人旅】マレーシア編 1日目

【大学生×海外一人旅】
マレーシア編 クアラルンプール1日目

旅行時期:2019年春/2泊3日
約27円 = RM1

こんにちは、げったーです。
2019年の春に訪れたマレーシアの旅行記を簡単に書きたいと思います。
長い文章ですので目次から適宜飛んでください。


実は初めての海外旅行だった

これは記念すべき僕の人生初海外旅行でした。とりあえず一人で海外旅行をして度胸をつけたいと思っていました。初めての海外旅行にマレーシア(とシンガポール)にした理由は以下の3点です。

・唯一話せる外国語である英語が通じる国だから
・物価が安いのでお金のない大学生でも楽しむことができると思った
・治安が良さそうなので生きて帰ってこれそう

結論この3点は間違っておらず、初めての海外旅行にしては良い思い出になりました。

では早速、クアラルンプール1日目に訪れたところを紹介していきます。

訪れた場所

紹介するのは4カ所です!

 ①ピンクモスク(プトラ・モスク/Masjid Putra)

朝6時頃にクアラルンプール国際空港(KLIA)に到着しました。そこからKLIAトランジット(日本の成田エクスプレス)に乗ってクアラルンプール(以下KL)市内に行きます。ただその前にプトラジャヤというところで途中下車しました。
お目当てはそう、ピンクモスクことプトラモスクです。

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もの凄く大きく、スマホのカメラで全てを収めることはできませんでした。
ドーム式屋根や建物の内部も全てピンクで統一されていました。

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建物の内部を見学する際には、靴を脱ぎ女性はローブを着用することが義務付けられています。これらをしないと係員から注意されますので諦めてルールに従うのがベストです。係員は5人ほど常駐していました。


 ②チキンライスの人気店 「南香飯店」(Nam Heong Chicken Rice)

プトラモスクから再びKLIAトランジットに乗り、お昼時にはKL市内に入ることができました。
お昼に何を食べようか調べていたところ、チャイナタウンにチキンライスの名店があるということでチャイナタウンに向かいました。

チャイナタウン到着です。チャイナタウンぽい写真は撮れませんでした。

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というのも、迷子になった+暑すぎた ため写真を撮る余裕はありませんでした。当時は気温にして33℃程でしたが、何しろ真冬の日本から常夏のマレーシアに来てしまったので、体力の消耗が激しかったです。


異国の地で熱中症で倒れるのは勘弁してくれ~と思い必死にお目当てのお店を頑張って探しました。

結果、見つかりました。

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南香飯店(Nam Heong Chicken Rice/ナムヒョン チキンライス)です。
なんと創業1938年の老舗だそうです。大衆食堂といった雰囲気で、店内は賑わっていました。満席で待たされるのか!?と思いましたが、一人だったので座ることができました。客層としては、子ども連れや仕事の昼休憩のサラリーマンなどがいました。幅広い世代に親しまれているお店だとわかります。店頭で丸鶏を捌いている風景がもう衝撃的でした。

そして注文したのがこちらの蒸し鶏とライスです。日本円で500円ぐらいでした。

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ライスは鶏のゆで汁で炊いたご飯で味が付いていました。チキンとライス共に味がしっかりしており、とても美味しかったです。
店内のメニューも日本語表記がされており、日本人観光客もよく来ているかもしれません。15時閉店らしいので、注意してください。


 ③マスジッド・ヌガラ(国立モスク/Masjid Negara)

熱中症になりそうだった状態からチキンライスで回復し、国立モスクへ行きました。

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高さ73mのミナレット(塔)が目立つモスクです。こちらは先ほどのピンクモスクとは違い、白と青が基調の建物です。しかし、到着したときは礼拝の時間で観光客は入ることができませんでした。残念!

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 ④アロー通り(JI.Alor)

さて、ホテルに荷物を置いて街に繰り出しました。このアロー通りはタイでいうカオサン通りです。200m以上の道に50以上の屋台が並んでいます。夜になると地元の人や観光客が集まり、熱気に包まれます。

ミーハーな私はこれが東南アジアの熱気や!とワクワクしました。

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夜はたくさんの人で賑わいます。密です。
夕食は屋台で済ませることにしました。とりあえず、お客さんがたくさんいるお店に入るのが失敗しません。

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マレーシアの屋台は

 席に座って注文

→店員さんが席に品物を持ってくる

→その都度お金を払う

というスタイルが多いです。まとめてお会計はできない場合があるので注意が必要です。食い逃げを防ぐにはこの方法がベストかもしれません。

KL1日目の夕飯

 ①サテー(Satay)

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羊や牛、鶏などの肉を香辛料に漬け込み、串に刺して焼いたマレー風焼き鳥です。ピーナッツベースのソースにつけて食べます。ビールとの相性が抜群!

 ②バクテー(肉骨茶/Bak Kut Teh)

豚肉を漢方薬と一緒に煮込んだスープです。キャベツと厚揚げの様なものも入っておりボリューム満点でした。確かにクスリの味がしました。お肉はアツアツで美味しかったです!

 ③ピサンゴレン(揚げバナナ/Pisang Goreng)

なんとも怪しげな屋台を発見!

バナナやパイナップルを揚げているようです。そんなバナナ!

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マレー語でPisangはバナナ、Gorengは炒めるという意味があります。バナナに衣をつけてサクッと揚げるというなんともシンプルな食べ物です。

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実際に食べてみました。
バナナ本来の甘さがしっかりあってとても美味しかったです。バナナがトロットロッでした。


 ④タピオカミルクティー

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締めにタピオカミルクティーです。甘すぎて3口飲んだら飽きてしまいました。あんなのを平らげる女性はすごいなと思いました。


まとめ

KL1日目は東南アジアの熱気に圧倒されました。初日から食事や名所などの異文化に触れることができました。2日目はKL市内中心の紹介になります。最後まで読んでいただきありがとうございました!


Tips!

マレーシア旅行(東南アジア旅行)で欠かせないアプリはGrabというタクシー配車アプリです。アメリカでいうUberです。旅行中は何度も使いました。Grabのメリットは以下です。

・タクシーを呼び出すときに値段がわかる               

・運転手に目的地を話して伝える必要がないのでミスマッチが起こりにくい

・運転手の評価が3.5/5点を下回ると運転できなくなるので、優良ドライバーが多い

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