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プログラミングとフイルムカメラ

どもども。うめちゃんです。

ふと数分で思ったことをnoteに書きたいな、と思い、ポチポチしております。

「え、うめちゃん、カメラ紹介は??」

とおっしゃる方。

すいません、いつかやります。いつか、、笑

やりたいのは山々なんですが、如何せん一つのカメラに対して書きたい内容が多くて疲れちゃうんですよね、、笑

ぼちぼち、書けるときに書いていきます。笑


とまあ、前置きはこんな感じで。

今回のお題は、「プログラミングとフイルムカメラ」です。

このお題を読んだ大半の方はこう思ったのではないでしょうか?

「え、プログラミングとフイルムカメラって、真逆やん!」

そうです。真逆です。

超デジタルと、超アナログです。笑

ではなぜ、その正反対の事象をお題にしたかというと、

「単純に、私がプログラマーで、趣味はフイルムカメラだから」

です。笑


現在、お仕事はWeb系サービスのプログラミングをしています。

詳細は省きますが、Web系なので使用言語はHTML、CSS、JavaScript、PHPがメインです。

あとデータベースを使うこともしばしば。

あれこれ修正したり、新機能を実装したり、、と、毎日それなりに忙しく、でも楽しく働いています。


、、といいつつ、プログラミングを始めた(今の業務に携わるようになった)のが約半年前なので、まだまだ"ひよっ子プログラマー"です。笑

最初は"Hello, World!"を出力するのもわからないほど、ど素人でした。

約半年で少しは分かるようになり、「プログラミングの世界知るのって結構おもろいやん!」と実感している状態です。


と、ここまで書いて、こういう記事であるあるなのは、これ以降の文章が

「私は約半年でここまでスキルが身に付いた!!そのやり方を教えます!!」

という内容にシフトしていきますが、私はその具体的なノウハウを伝えるためにキーボードをポチポチしているのではありません。笑

それに、このnoteを読んでくださってる方の中には、

「ぷろぐらみんぐ?なにそれおいしいの?」

という方もいるでしょう。

下の画像のように、

画像1

「真っ黒い背景になんかよーわからん難解な文字がめっちゃ書き込まれてる」

画面を見続けて、その"難解な文字"に新たな文章を書き足したり、逆に消したりしている仕事、と思っていただけると嬉しいです。


方やフイルムカメラ、と言えば、ご存知の通り超アナログな世界です。

私はフイルムカメラで写真を撮るのが大好きで、今や自分を形作る大きな"趣味"となっています。

特に私が持っているカメラの殆どが"機械式"と呼ばれる、シャッターを切るのに電池が必要ないパターンです。

(以前書いた「イコ殿」というニックネームのカメラは、まさに典型的な"機械式"のカメラなので、良かったらご覧ください。)

カメラもさることながら、撮像素子も超アナログ。

フイルムです。

撮影したからと言ってすぐに写真が見れるわけでもなく、写真屋さんに行って"現像"をしてもらい、そこから"プリント(最近はデータ化する方法もよくとられます)"してやっと"写真"にお目にかかれる。

そんな、今のご時世からすると「非常に面倒くさい」工程をふむ必要のあるカメラです。


そんな相反する"仕事"と"趣味"を持っている私ですが、冒頭にも書いた通り「ふと数分で思ったこと」があります。


「"プログラミング"の未来って、今で言う"フイルムカメラ"やなぁ。」


「???」と思った方もいるでしょうし、もしかすると「なるほど、、」と思った方もいるかもしれません。


ここから先の内容は、私のある種の"妄想"なので、話半分で読んでいただけると幸いです。

プログラミングって、今のご時世では「プログラミングが読み書きできること自体」が一つの"ステータス"になっていると感じています。

事実、世の中にはプログラミングに関する色んな資格があります。

中には国家資格のものまであります。

それだけ"今のご時世"では必要とされるスキルなのかもしれません。


一方、時代を約100年前まで遡ってみましょう。

1921年頃では、「フイルムカメラを所持し、それを使いこなせること自体」が一つの"ステータス"ではなかったでしょうか?

勿論当時を生きていた人間ではありませんし、専門家でもないので確かなことは言えませんが、「撮影技術」があるだけでお仕事がある時代やったと思います。


なんとなく、"今の時代”のプログラミングと、"昔"のフイルムカメラって、似てませんか?


フイルムカメラは当初、プロだけが使える物でした。

それが次第にハイアマチュア、一般の人でも使えるように性能が向上し、

2000年代以降はデジタルカメラが主流に。

今ではスマホで非常に簡単に、撮影技術が特段無くても写真が撮れる時代になっています。

"フイルムカメラ"は商用で使われる機会がなくなり(実際にどれほど減少したかは定かではありませんが)、

使用する人の多くが"趣味"として楽しむ程度、となっています。


プログラミングも近い将来、"枯れた技術"として廃れていくのではないか、と、フイルムカメラをいじっていて思いました。

現時点ではまだまだ”手入力”で修正や実装を行うこともありますが、そのうち"自動"で同様のことができるようになるでしょう。

そうなるともはや"プログラミング言語"を私たちが習得する必要はありません。

機械が全てやってくれるのですから。

私たちがすることといえば、「あんなこと、こんなことしたい」と"発想"を伝えることです。

そうやって"プログラミング"や"プログラマー"は減少していき、

いつかフイルムカメラと同じように、「"趣味"でプログラミングやってます」程度にしか残らない気がします。

「え、うめちゃん、"プログラミング"やってんの?? そんな手入力で、ちまちま作業してておもろいんかなぁ、、」

という時代が来るのかもしれません。

勿論、今日明日の話ではありませんが。


「プログラミングを今から初めても意味がない」

と言っているわけではありません。

プログラミングを学ぶことはとても面白いです。現に私がそうですから。

さらに、「論理的思考」が身に付きやすくなるので、ある意味一石二鳥です。

言いたいのは、

「"プログラミング技術があること"がいつまでも自分を支えてくれるものではない」

ということです。


じゃあ、どうしていけばそれなりに食っていけるのか、と考えた結果、

やはり「他人にはない自分らしさ」を発信し続けることなのかな、と思いました。

フイルムカメラもそうでした。

最初は「撮れること」自体がその人を支えていました。

今はそうではない。

「撮れること」が一般化した現代では、

「何を表現するか」が重要になってます。


プログラミングも同じやと思います。

今は「読み書きできること」だけで他者より優位に立ちやすくなりますが、

今後はその「読み書き」が一般化するでしょうから、

「読み書きから"あなた"は何を創造しますか?」

が重要になってくるはずです。

それができないと、中々生きていくのが大変になってくるんじゃないかな、、と思います。


、、とまあ、かなり妄想を書き連ねましたが。

きっと似たような内容はもっと賢くて偉い方々が既に何かしらの方法で発信しているでしょうし、

たまたま自分も同じように思っただけなのかもしれません。


なんか、ふと、思ったことなので、「うめちゃん今日も難しく考えてはるなぁ〜」程度に思っていただけたら嬉しいです。


プログラミングとフイルムカメラ。

一見似ても似つかない、決して混じり合わない間柄ですが、

ふとしたことで共通点?を見出した、うめちゃんなのでしたー。

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