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俺様の仕事の流儀

おっと、もう5時か。目覚ましの音で嫌々起き上がる。適当にコーヒーをガブ飲みする。熱くて舌をやけどしそうになるけど、そんなの気にしねえ。古びた作業着に着替えながら、窓の外を見ると、今日も暑くなりそうだ。クソッ、また汗だくになるのは勘弁だぜ。

6時前、愛車で出発だ。道を走りながら、前に遅い車がいるとイライラが募る。このバカ野郎、急いでんだよ!こんなときは車間を詰めて、ライトをつけるのが俺流だ。後ろから迫る感を出して、相手を焦らせる。時にはクラクションを鳴らして、道を譲らせることもある。ざまあみろ、って感じだな。

6時には現場に到着だ。ここが俺のオフィス。不燃ゴミの山を前に、今日もまあ適当にやるぜ。臭えなあ、と思いながらも、もう鼻が慣れちまってる。ゴミ捨て場の景色は毎日同じだけど、俺にとってはこの場所が日常なんだ。

7時になると、住民たちがゴミを持ってくる。めんどくせえなあ、と思いながらも仕方なく対応する。特にイライラする奴には、「これを奥に持っていって」と言って、奥に行った瞬間に割れ物をその近くに投げる。「すみません、手が滑っちゃって」なんて言う気はねえ。ちょっとでも俺をイライラさせたやつは報いを受けて当然だ。ガシャーンって音と共にビックリした顔を見るのが楽しみなんだ。

ときどき俺の態度に苦情が入るけど、適当に聞いて、ハイハイ言ってるぜ。上司から「もっと丁寧に対応しろ」なんて言われても、「はい、気をつけます」って言うだけ。直す気はないけどな。どうせ明日には忘れてるだろ。

12時になると、やっと昼飯だ。弁当を広げて、ちょっと一息つく。コンビニの安い弁当だけど、腹が膨れりゃそれでいい。たまに野良猫が寄ってくると、ちょっとイラッとする。「お前ら、また来たのか?」なんて思いながら、適当におこぼれをやる。可愛い顔してるけど、あいつらも結局はただの野良猫だしな。俺の弁当なんかに寄ってくるなんて、図々しいやつらだ。

午後は持ち込みが少ないから、溜まったゴミの整理をする。重いもんを持ち上げたりするから、腰には気をつけないとな。でも、たまにサボって休憩室でスマホいじってることもある。誰も見てねえしな。

16時になると、締めの作業だ。場内を掃除して、明日の準備をする。最後にもう一度点検して、異常がないか確認するんだ。まあ、ざっと見るだけだけどな。細かいことは気にしねえ。

帰るときも、また遅い車に遭遇する。そんなときは、車間を詰めて、ライトをつけてやる。相手が焦って道を譲る姿を見るのが、また楽しいんだよな。ストレス発散になるぜ。

17時、やっと仕事終わりだ。家に帰って風呂に入って、晩酌。安い缶ビールを開けながら、テレビを眺める。今日も1日適当にやったな、と思いながら、明日への憂鬱を感じる。

こんなもんだな、俺の1日は。地味な仕事だけど、別にどうでもいいし、明日もまた適当にやるぜ。給料日まであと何日だっけ?ま、それだけが楽しみだな。じゃあな。

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