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月次読書感想文

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読んだ本を1ヶ月ごとに報告した記事のまとめです。
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#読書感想文

【読書】2024年5,6月に読んだ本

【読書】2024年5,6月に読んだ本

飛行機の前ポケットに読みかけの本を忘れてしまいました。なんということ。良いご本だったのに。買い直すことを検討しています。写真は、その本を忘れたオヘア空港。

村山修一『本地垂迹』(ちくま学芸文庫)

半分しか読めていません。だって飛行機の前ポケットに忘れてしまったから。具体的なページ数と内容をお示しして敷衍できないのが残念です。

わが国の歴史を一般教養として学べる箇所が数多くあり、教科書として読

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【読書】2024年2月に読んだ本

【読書】2024年2月に読んだ本

NASを置いてネットワーク経由で音楽を聞くようになったため、約600枚あったCDをすべて売りました。ああすっきり。25年前に購入したものもありましたが、購入総額の約3%で引き取ってもらえてよかったです。これでJLCPCBの外注費用をまかなえそう。
今月は以下の本を読んでいました。

文學界(2024年2月号)

「酒井泰斗+吉川浩満 読むためのトゥルーイズム ――非哲学者による非哲学者のための〈哲

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【読書】2023年11-12月に読んだ本

【読書】2023年11-12月に読んだ本

子らの成長に伴い、なんとなく本棚部屋として曖昧に運用していた部屋などを整理し、子供部屋を2部屋作りました。本棚スペースは削減。いよいよ電子書籍を考えねばなりません。新書や文庫は電子書籍のほうがいいかもしれませんね。結構な頻度でポイントセールやってますし。
昨年末に読んでいた3冊を紹介します。

松沢裕作『生きづらい明治社会 ─不安と競争の時代─』(岩波ジュニア新書)

p69-71には、今日の日本

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【読書】2023年9月に読んだ本

【読書】2023年9月に読んだ本

DALL・E3が公開されましたね。私はさっそく試してみましたが、上図のとおりよく分からない感じになってしまいました。指示の出し方がよろしくないのでしょう。

なお、指示は「2000年代の日本、新宿。葬送のフリーレンの絵柄。極左思想にかぶれた大学生4,5名が政策立案の洋書を輪読しながら議論している。」です。どこにフリーレン要素が。

10月に仕事で欧州訪問するため読書の時間を英語勉強にあてており、(

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【読書】2023年8月に読んだ本

【読書】2023年8月に読んだ本

長く私の音楽趣味を支えてきた真空管CDプレーヤーAH! Njoe Tjoeb 4000を手放すことにしました。2006年に新品10万円で購入し早17年。今年CDも手放しますし、本機とも残念ですがここでお別れです。

解像度高い野太い中低音に特長がある本機ですが、OPアンプをOPA627BPに交換し真空管をGolden Lion E88CCに交換して、より暗騒音が減った感じがあり、静謐さをも演出する

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