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僕たちの誓い-イマ、作りたい会社-

皆さん、こんばんは。

先週40.7℃の原因不明の高熱が出て、ぶっ倒れかけた朱華です。

シンド過ぎて新宿三丁目の内科に駆け込み、診察して頂いたら僕は社畜なので「ストレス性かもねー」と東京大学医学部卒の女医さんに言われました。

この凄腕の女医さんのお陰で2日後ぐらいには貰った薬が効いてきて無事、復活する事ができました。

今度から内科はこの女医さんに頼ろうと思います。


話は変わって、Yahoo!ニュースで見つけた記事。

それは、がんステージIVの23才女性「私がたとえ死んでも」壮絶出産の全記録という記事です。

著作権の問題でここにリンクを貼ることはできませんが、
ステージIVの癌と戦いながらも
母親になって子を授かる夢を願い、無事に出産。
そして、今年9月、3年の闘病の末に亡くなられた僕たちよりも若い女性の記事です。

記事として書くか迷ったのですが、今を生きる者として、そして未来を作る若者として想いを綴ります。


ここまでnoteを読んでくださっている読者さんはご存知かもしれませんが、僕たちは医療ITベンチャーの設立を目指す若者です。

将来は製薬会社とも提携を組んで、このお母さんのように病魔に苦しむ人たちの治療を行う医療従事者のサポートする事業を作りたいです。

僕たちは医者ではないから、患者さんを自分たちの手で治療をすることも救うこともできません。

だからこそ、早期発見のきっかけに繋がる様なアプリ開発や患者さんの闘病中の負担を減らす何か、忙し過ぎて休息も取れない医療従事者の方々を少しでも楽して貰える様に、たった10秒でも「時間を生み出す」業務改善システムなどでも良いから考えたい。

これ程に大変な病気を患っても、ただ前を向いて自分の望むものを手に入れて幸せになろうと頑張っている人たちの為にも、
僕たちはもっと多くの事を学び、研鑽して1つ1つでも前に進めていこう。

あと3年〜4年後か。日本は「2025年問題」が課題に挙げられてるけど、これから超高齢化社会を迎える日本では労働人口は減少していく。

これは当然だけど医療従事者にも言える。人口が減るなら病気を抱える人たちの数も減る?
いや、高齢者が増えることでその数は今より確実に多くなる。

医療従事者が減り、患者数は増加する事が予想できる。

僕たちが作る医療ITベンチャーは何をするんだろう。業界人でもない自分に何ができるんだろう。
医療業界の壁、素人が踏み込めない領域。本気で医療従事者の方々や患者さんのために何かしたいと思ってもなかなか思いつかない。

今は綺麗事しか言えない。

それはただ、どんな時も「人の幸せの為に」を1番大事なところに置いて歩み続ける会社を作るという僕たちの信念。

派手なオフィスビルに入った風貌だけの会社ではなく、本気で人々の未来を持続的に幸せにするために汗を流せる会社を目指したい。

僕たちはITテクノロジーの可能性を信じ、医療サービスの質の向上、医療従事者の負担軽減、そして、人々にスピーディ・広域・適切な医療サービスを届ける医療促進に貢献する医療ITベンチャーを目指します。

そして、このお母さんのように病魔に苦しむ人たちへ日夜問わず、適切かつ迅速な治療を行っておられる医療従事者の方々と常に伴走し、テクノロジーを駆使して徹底したサポートを行うto医療業界専門のシステム屋。

それが僕たちが「イマ、作りたい会社」です。

起業後、どれだけ苦しくても辛くても忘れないでおこう。

僕たちが作る会社のビジョンの向こう側には、この記事のお母さんのように

「助けたい人たち」がいる事を。

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