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コーヒー豆、文フリ前夜祭に躍り出る。
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とうとう明日11月11日は文学フリマ東京37の開催日。
(ふと今年使っている文学カレンダーを見てみたら、ドストエフスキーの誕生日なんですね。生きていれば202歳。)
9月10日に行われた大阪の文フリでは自分は日本にいて、文フリ会場でぼうっと雰囲気に酔いしれていたんだなあ……というのが夢のような今日この頃ですが。
地球の反対側に戻った今も、東京での出店を果たすつるるとき子書店を熱く応援する心は変わりません!
コーヒー豆氏も気持ちは同じらしく、勝手に文フリ前夜祭ダンスパーティーをノリノリで画策した模様。
今回は何と言っても待望のつる・るるるさんの新刊『羽ばたく本棚』が華々しく新発売なのです!
ふふ、この本の中には、差し出がましくも拙画が一枚(あ、実は二枚だったりするのか)ピラリと登場したりするのですよ。
いやあ、信じられない。
そこで使った書の小品があるのですが、それが夏の裏打ち報告書で豆氏が体を張ってモザイクしてくれてたものなのですね。
既にるるるさんの御記事で絵と合成した完成品も公開されているので、こちらでも豆氏立ち退き後をお見せしたいと思います。
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こちらは日本でお会いした時に、るるるさんに引き取っていただきました。
ところでこちらの新刊『羽ばたく本棚』には、るるるさん、とき子さん、橘鶫さんと共に収録した座談会、なんてものが掲載されていまして……上記リンクのるるるさんの御記事の中に、その音声が公開されているのですが……わたしゃ、「ぜひお聞きください」なんて、口が裂けても言えませんっ!
恥ずかしくって、自分でも音声編集時以来、聞いていないという。
とき子さんと鶫さんのハリのあるお声とるるるさんの姫声の合間合間に聞こえる、私の腹筋足りてないぞって感じ丸出しの芯のない声。
これを恥と言わず、何と言おう(ちなみに何のスポーツもしていませんが、開脚180度で上体をべったり床に付けるくらい体の柔軟性はあります。それで軟体動物が話してるようなふやけた声をしているのかもしれません。)
どうぞ皆様、座談会は(お願いですから)文字起こしされた『羽ばたく本棚』のほうで、ご堪能ください。
明日、文フリ会場へ足を運べない方は、オンラインでもお求めいただけます。
明日文フリ東京にて、つるるとき子書店のブースで何が買えるのかな?は、こちら↓
はるばる大阪から東京まで出向かれるとき子さんの現状(?)はこちら↓
ここからはちょっと、この場を借りて大阪文フリの反省会。
いや、「反省」なんて言ってますが、時間が巻き戻ったとしても、きっと自分は同じことをしたであろう、とは思うのですが。
八月、日本に着いてすぐるるるさんと東京おデエトした際、お会いしたramさんにいただいたコーヒー豆氏のお人形(豆形)。
9月の文フリではつるるとき子書店のブースに飾らせていただきましたが、ramさんが作ってくださったこの3D豆氏、単に飾っておくものじゃないんです、もっとすごいことができるんです!
しかし、心の狭ーい私は「そんな、ケースから出して汚しちゃったらどうするんですか?落としちゃったら?え、皆様に触ってもらっちゃったりするの?え、嫌かも?」などという発想から、会場では終始ケースに収めたままで通しました。
この3Dコーヒー豆氏、もちろんチェコへお連れしましたので、ここで少々お写真をお披露目することで、懺悔といたします。
ramさんとお会いした時、豆氏を作るにあたって私の豆氏の絵をいろいろと研究してくださったとおっしゃっていましたが、主に参考にしてくださったのが、こちらの記事のものだそうです。
ということで、撮りました!この絵の原画と3D豆氏を一緒に!
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そして、ramさんがご用意してくださったのは、これだけじゃないんです。
なんと豆氏のウエストがはまるように作られた針金のピンのようなものを一緒に作ってくださって、豆氏を服に留められるようにしてくださったのです!
文フリ会場でお見せできればよかったんですが、それこそ「落とすんじゃ?クッキーの食べかすが飛ぶんじゃ?」と心配で。
服に装着するとこんな感じです。
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ではでは、明日の文学フリマ東京が、参加されるすべての皆様にとって楽しく充実したものになりますように。
前夜祭現場からは以上です。