コーヒー豆、平然と逃げる。
なんと!
コーヒー豆氏、ここまで来てとんでもない屁理屈をひねり出しましたよ…!
一体何の話…?という方もおられると思いますが、先々週参加しましたらべあろ企画『この季語を見事詠んでしんぜよう』
第一回戦で、見事大敗したコーヒー豆氏(と私)。
なんと太っ腹なことに、ご企画では敗者復活戦もご用意されていまして
それで、コーヒー豆氏に話を持ち込んだところ、冒頭のイラストのような反応が。
何という見栄っ張りな豆…。
しょうがないので、一人で詠んでみることにしました。
こちら、季語「熱帯夜」での参戦句となります。
熱帯夜プエルトリコの豆潤む
(ねつたいやぷえるとりこのまめうるむ)
……ハッ、豆氏がいなくても、豆句になってる……!
いやね、「熱帯夜」のお題を目にした瞬間、アニータが頭の中で歌い出したのですよ、「プエルト~リ~コ~♪」って。
で、この拙句は何を言いたいん?
……ええと、雰囲気だけでも味わっていただければいいかな、と。汗
コーヒー好きの皆様に「暑くて寝苦しい夜に、キッチンでひっそりプエルトリコ産のコーヒー豆がほんのり湿って微かに薫っている」図を思い浮かべていただけたら本望です。
ということで、ラベンダーさん、Alohaさん、敗者復活戦、単身で参加いたします。
よろしくお願いいたします。
豆氏のスイーツ探求の旅費に当てます。