食事体験を再定義!モバイルオーダー、リデザインへの道のり🚀
こんにちは、dinii ソフトウェアエンジニアの源田です!
dinii では昨年末から今年にかけてモバイルオーダーの大規模なリデザインを行いました 🙌
この記事では、リデザインをリードした弊社デザイナーの山崎あかねさんにインタビューを行い、その背景からイチオシの機能まで語ってもらいます。
リデザイン、なぜ始めたの?🤔
──モバイルオーダーリデザインの背景について、教えてください!
あかねさん: 昨年末までのdiniiでは、POSの基本機能に注力してきたんです!そして、昨年の下半期からCRM的な要素を取り入れる新たなチャレンジが始まりました。そのスタートラインとして、私たちはモバイルオーダーのリデザインに取り組むことにしました。
──デザイン観点では、それまでのモバイルオーダーにはどのような問題点があったのでしょうか?
あかねさん: それまでのモバイルオーダーは注文体験に関して、「ちょっと使いづらいかも…😅」という声があちこちから上がっていました。これからCRMの機能を盛り込んでいくためにも、UIをガラリと見直す必要があったんです。
リデザイン、何をしたの?🔨
──具体的なリデザインの内容について、教えてください!
あかねさん: まず一つ目は、ヘッダーデザインの見直しです。もともとはスクロールできない、ボタンがただ並んでいるだけの状態だったんです。そこに新たな機能を追加する余地がなかったんですよね。
──確かに少し見ずらかった記憶があります 笑
あかねさん: ですよね?😅 ボタンを大きくし、スクロールできるようにすることで、表現の範囲が広がり、強調したい機能をしっかりと強調できるようにしました。
あかねさん: それから、diniiのモバイルオーダーでは、商品をカートに追加した後に注文し忘れることがよくあったんです。それを解消するために、カートのUIを見直し、AmazonのカートUIを参考に、カートが目立つようなデザインにしました。
あかねさん: それだけじゃなくて、新機能もいくつか追加しました!スタンプラリーやおすすめ機能など、新たな試みが盛りだくさんなんです。
──開発していく中で良かった点はありましたか?
あかねさん: デザインと実装が、スピーディーに進められたことですかね!デザインが完成したらすぐに実装・QAを行い、実際の店舗で使えるようにしました。それと同時に、社内外の人たちからヒアリングも行いながら、必要な改善を逐一取り入れていきました。
リデザイン、反響はどうだった?🎉
──反響は何かありましたか?
あかねさん: Twitterで私たちのデザイン改修について言及してくれる方々がいて、それがすごく嬉しかったです!🥳 モバイルオーダーは店内で使うアプリケーションなので、ユーザーヒアリングを行うのはなかなか難しいんですよね。直接お店で使っている人にヒアリングに行くというちょっとした"強行策"も採用しました(笑)
──流石の行動力です!
あかねさん: みなさんから直接感想をいただくことができて、本当にありがたかったです!😊 そのおかげで自信を持ってリデザインを進められました。ヒアリング内容は相手の反応によって変えたりもしたんですけど、その辺りの詳細はまた別の機会に紹介させてください!
次は何?diniiモバイルオーダーの展望🔭
──今後の課題や展望があれば教えてください!
あかねさん: 注文忘れの問題はまだ完全には解決できていないので、これからもさらなる改善に取り組んでいきます!そして、モバイルオーダーをエンタメ化し、食事をしに来るだけでなく、「モバイルオーダーを使いたいから」という理由で来店いただけるような、新しい動機づくりにも力を入れていきますよ!🌟
diniiが行ったモバイルオーダーのリデザインの経緯と、これからの展望についていかがでしたか?
リデザインを通して、ユーザーの皆さんがより快適に利用できるようになることを目指しています。
引き続き、diniiをよろしくお願いします!
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