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何のために稼ぐのか?

26歳で海外にきて、働いて、、、

こんなキャリアを歩んでいるのは最終的に「稼ぐ目的」を知りたいからかもしれません。何を言っているのか困惑する人もいるでしょう。

どこへ行ってもお金というのは必要になり、お金があることで豊かであり自由であることを実感できます。

自由についての定義は人によって異なるかもしれませんが、一般的には自分自身や他の制約から解放され、自己決定権を持ち、自分の目標や幸福を追求することができる状態を指します。

あなたが海外でお金を稼ぐことを通じて自由を追求しているのであれば、それは一つの方法です。お金を稼ぐことで経済的な自立を果たし、自分の行動や選択肢を広げることができます。これにより、他の国を旅行するという目標を実現するための資金や自由な時間を手に入れることができるでしょう。

ただし、自由を追求する方法は多岐にわたります。お金を稼ぐだけでなく、自己成長や知識の獲得、精神的な充実、人間関係の築き方など、さまざまな要素が自由の一部となるかもしれません。

また、自由について考える際には、自分自身の価値観や目標を明確にすることも重要です。自由は人それぞれに異なる形をとることができますので、他人の期待や社会の基準に縛られず、自分自身の意志に基づいて自由を再定義することが大切です。

最終的な目的が他の国を旅行することであるならば、その目標に向かって努力を続け、自分なりの自由を実現するための手段やバランスを見つけることが重要です。海外での仕事を通じてお金を稼ぎながら、旅行に向けた計画を立てることや、新しい経験や文化の習得を通じて自己成長を図ることもおすすめです。

自由を再定義する過程は個人的なものであり、時間が経つにつれて変化する可能性もあります。自分自身の目標や価値観に合わせて、自由の定義を見つけ、それを追求することが大切です。

私がマレーシアの田舎に滞在したことが自由について考えるきっかけとなりました。その地では、驚くべきことにネズミが走る排水溝の上で料理を食べるのが日常的な光景でした。これに対して、私が日本で育ったため、日本の清潔さとは次元が違うと感じました。

その時、私は日本の清潔さが当たり前ではないことを実感しました。マレーシアの田舎では、公共の場や飲食店の衛生基準が厳しく守られていない現状に直面しました。この対比によって、自分の日常生活における清潔さへの感謝と、それが自由とどのように関係しているのかを考えるようになりました。

この経験は、自由の概念が文化や環境によって異なることを教えてくれました。自由とは、他人や社会の制約に縛られず、自分自身の思い通りに行動することだけではないと気づきました。マレーシアでの経験を通じて、自由は個々の価値観や環境によって異なる概念であることを理解しました。

これによって、自由についての考え方が変わりました。自由は、他の人々の文化や環境を尊重しながら、自分自身の意志で行動し、自己の幸福を追求することだと捉えるようになりました。また、自由は常に変化し、個人の経験や成長によって再定義されるものであるということも学びました。

この実体験を通じて、私は自由についての深い洞察を得ることができました。マレーシアの田舎での滞在は、自分自身の文化や環境への理解を深めると同時に、自由の意味を再考するきっかけとなりました。

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