デジテックフライデー第6回|スマートシティを語る会
こんにちは!
デジテックフライデーに参加してくれている皆さん、そしてこれから興味を持ってくださる皆さん!
自称Mr.デジテックのしらお(仮)です。
先日、第6回のデジテックフライデーを開催しました。
今回のテーマは「デジタル技術で地域課題を乗り越えよう」。
モデレーターの松永さんと一緒に、デジタル技術が地域課題をどう解決できるか、真剣に、そして楽しみながら語り合いました。
1.デジタル技術で地域課題を乗り越えよう!
「スマートシティ」という言葉はよく耳にしますが、実際に私たちの生活がどう変わるのか、ピンとこない人もいるかもしれません。
国や企業のためのプロジェクトでは?と疑問を抱く人も少なくないでしょう。
しかし、実はこの技術こそ、私たちが日々直面している地域課題を解決する強力なツールなのです。
イベントでは、その「スマートシティ」の裏側にある本質に迫り、未来に向けた取組をみんなで深掘りしました。
2.イベントハイライト
最初に「デジテック for YAMAGUCHI」の活動紹介からスタート!
和やかな雰囲気の中、時折ユーモアを交えながら進行しました。
本編に入ると、松永さんのリードで「Society 5.0」やスマートシティの最新事例について話が進みました。
印象的だったのは、米国のコロナ対策給付金のデータ活用事例。
データを使って政策の効果を見極め、次の施策を調整する…まさに未来の行政の姿ですよね。
日本でもこうした技術がもっと浸透すれば、暮らしがもっと便利で快適になる可能性が無限大です。
また、インターネット投票や空飛ぶ車の実証実験、会津若松市のデジタル改革など、日本国内でも既に進行中の具体的な事例が次々と紹介されました。
私たちの地域でもこんな未来が実現するかも…という期待が広がりました。
3. あなたが市長ならどうする?
最後に行ったのは、参加者全員に「もし自分が市長ならどんなスマートシティプロジェクトを立ち上げるか?」を考えてもらうワークショップ。
市民が恩恵を感じられるような革新的なアイデアをみんなで考え、参加者同士の交流も深まりました。
4.アフターイベントも大盛況
今回は、イベント後、「勝手にオフ会!アフターデジテックフライデー」を開催しました。
お声掛けしたところ、おおよそ15名の皆さんに参加いただき、今後のイベント企画などディスカッションさせていただきました。
「デジタル技術に課題を持っている人々がもっと集まるように…。」、「出張デジテックなどで地域に飛び出して活動を盛り上げていこう!」といった意見も飛び交いました。
これから、下半期に突入しますが、デジテックフライデー以外の企画もどんどん行っていきたいと考えていますので、お楽しみに!
5.次回のお知らせ
次回のデジテックフライデーは、10月4日(金)に「オープンデータの分析」をテーマに開催予定!
オープンデータを使って価値ある情報をどう引き出すか、みんなで考えていきます。
ただ聞くだけじゃなく、双方向のディスカッション形式で気軽に意見交換ができる場ですので、ぜひご参加ください!
詳細はX(旧Twitter)などでお知らせしますので、フォローもお忘れなく!
今回もご参加いただき、ありがとうございました。
これからも、デジテックのコミュニティを一緒に盛り上げていきましょう!
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