エンジニア部門事業部長が振り返る2022年と2023年に向けて(主に採用のこと)
こんにちは。エンジニア部門の箭内です。
デジタルフォルンでは、採用チームだけではなく、各部門も採用活動に積極的にかかわっています。
2022年の採用活動でお聞きしたこと
今年も若手・経験者採用を進めている中で、多くのエンジニア希望の方と会話をする機会がありました。
どのような会話を会社説明や面接でしてきたのか、振り返ってみます。
まず、”これまでの経験について”、学校や前職の会社での自己研鑽とその経過、結果として身についたことについて、いつもお伺いしました。
少し具体的に例を述べると、開発系であれば、言語(C言語、オブジェクト指向言語、スクリプト系等)、開発フェーズ(要件定義~総合テスト、導入)、インフラ系であれば、ネットワーク(各種装置)、サーバ(各種OS)、仮想化(AWS、Google Cloud、Azure、Solaris、Docker等)、言語(スクリプト系)等々。
機械系、電気系、電子系の分野も採用を行っていますので、これまでの経験やどのくらいの知識をお持ちなのか、また今後興味がありやってみたいものを伺っております。
様々な分野・業界でのご自身の経験をしっかりご自身のものとされていれば、異業種の経験も活かすことができると思っています。
また、私自身もエンジニアとして長年活動していますが、『対話を通して相手のニーズを聞き取り、それを技術的な解決策を通してなんらかの結果に落とし込む』という面から、エンジニアは「サービス業」の一種であるともいえるのではないかと考えています。
プロジェクトのリーダーはもちろんですが、リーダーではなくても、エンドユーザー(顧客)と直接お話しする場面でのコミュニケーション力、対話の中で相手が何を求めているのかを汲み取る力が求められます。どんな小さな組織でもいいのですが、リーダー経験(アルバイト、学校内の活動でも)の有無や、その経験の中で苦労したことや成し遂げたことにも興味があり、毎回伺っております。
入社の時のモチベーションを維持するために
そうして、お互いに可能性・将来性を感じて、2022年も新たな仲間をたくさんお迎えすることができました。
入社後に会社(事業部)側として大切にしていることは、『モチベーションの維持』です。
入社されたばかりのエンジニア側からみると、
等が本当なのか、というのが気になるところだと思います。
一方、会社(事業部)側からみると、入社していただいた方は
ですが、会社(事業部)が、エンジニアの視点に重きをおいて事業活動を行っていけば、結果として、会社(事業部)側視点も達成できるのではないかと思っています。
2023年に向けて
2022年の振り返りを踏まえて、毎年変わるものではないですが、入社して頂いた社員と既存の社員と共に『エンジニア視点』で働きやすい会社、ひとり一人の強み・弱みをチーム内で共有し、強い組織(会社)にしていきたいと思っています。
弊社のコンサルティングやテクノロジー部門では、新しい仲間を積極的に採用しております。
デジタルフォルンに少しでもご興味をお持ちいただけましたら、ぜひ一度会社説明会にご参加ください。
ご参加・ご応募を心よりお待ちしております。