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葉山歩き 森戸海岸から一色海岸へ

昨年の12月、冬の葉山を森戸海岸から一色海岸へ歩いてきました。目的は一色海岸で夕日を眺めること。
普段は夏にシュノーケリングで良く訪れる場所ですが、冬の葉山は夏の賑やかな雰囲気とは違い、落ち着いた海沿いの街という感じです。

ちなみに葉山への行き方でおすすめなのは、鎌倉駅から一駅進み逗子で下車。逗子駅を出てすぐの3番乗り場のバス(海岸回り)に乗り、海沿いの希望の場所で降りるのが個人的には一番楽だと思います。
夏のバスの車内は海水浴に来るお客さんで満員になりますが、冬はわりと座れて余裕があります。またバスで逗子駅まで戻る時は夜遅くなると渋滞に巻き込まれるので、余裕を持って行動した方が良いかも。

さて逗子駅からバスに乗り、森戸神社で下車。森戸神社の裏には石原裕次郎記念碑があり、その辺りから一旦海岸に降ります。夏はシュノーケリングにお勧めのスポットです。

ここでは鳥居と灯台を眺めることができます。調べた所によると、鳥居は森戸神社のもので、灯台は葉山灯台と呼ばれているそう。

この場所からは、江ノ島も見ることができます。ここから森戸海岸の海水浴場へ向かって歩きます。

森戸神社を少し離れた場所から眺め、海水浴場で海を見渡します。そして近くに簡易式サウナを持って来ている人がいて驚きました。海水浴場とサウナ、不思議な組み合わせ。
そしてここから夕日を見るため、一色海岸へ向けてのんびり歩きます。途中で海が透き通っている場所があったので寄り道。

冬の海は透明度が高いですね。ちょっと休憩し、またゆっくり歩き目的地の一色海岸へ到着。夕日を眺める場所、小磯の鼻へ。あとは座って時間が過ぎて行くのを待つだけ。周りには夕日を待つ方々もちらほらいました。

時間毎に空の色合いが変わって行くのを眺めて、辺りはオレンジ色の光景に。

時間毎にどんどん風景が変化していきます。

色合いが淡いオレンジ色に変わり、太陽が落ちていきます。

太陽が完全に隠れ始め、淡いブルーの風景が広がります。富士山もシルエットですが見ることができます。地球が見せてくれる風景に圧倒されます。

そして地球の空のショーが終了し辺りが真っ暗になり、ただ静けさだけが残りました。その後近くのバス停から、バスに乗り逗子駅へ戻りました。

鎌倉に遊びに行ったら、ちょっと足を伸ばして葉山へ行くのも良いかもしれませんね。夏の葉山も良いけど、冬の葉山にも是非訪れてみてください。

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