見出し画像

キッズプログラマーとリハビリ

こんにちは!

デジリハプロジェクトメンバー 作業療法士の野呂です。

いつもデジリハを応援してくださり、ありがとうございます!

2017年9月~11月にかけて挑戦したReadyforクラウドファンディングでは、379名の方々にご支援いただき、結果目標金額を上回る達成となりました。おかげさまでデジリハプロジェクトを続けて行く道筋ができました。本当に、本当にありがとうございました!!

デジリハを初歩から応援してくださっている方々に、noteを通してデジリハについて共有し、リハビリをがんばっている子・キッズプログラマーたちの成長、メンバーの成長(葛藤?!)を見守っていただきたいと思っております。よろしくお願いします!

さて、『デジリハ』とは、Digital Interactive Rehabilitation Systemの略で、デジタルアートと子どもの視点でつくるリハビリテーションのことです。


生活に困りごとを抱えている子どもたちが、楽しく意欲を持ってリハビリに取り組めるようにすることを目的としています。


さらに、このデジリハに欠かせないのが「キッズプログラマー」たちの存在です!

そこで、デジリハプロジェクトは、デジタルアート&プログラミングスクール「デジリハLAB」をOPENします!


地域で暮らしている子どもたちがデジタルアートとプログラミングを学び、キッズプログラマーとなってリハビリをがんばっている子どもたちと一緒に「デジリハ=楽しいリハビリ」をつくっていきます。


普段は関わる機会の少ない子どもたち同士が、「子ども会議」にて「好き!」や「楽しい!」を共有して、好きなもの、楽しいことが反映されたデジリハをプログラミングでつくっていきます。


リハビリをがんばっている子どもたちとキッズプログラマーが共に開発プロセスを踏むことで、病児・障がい児と健常児のタッチポイントをつくり、お互いを知ることから始まる「心のバリアフリー」を広げます。



子どもたち同士でつくる楽しいリハビリが存在するなんて、素敵なことだと思いませんか?

どんなキッズプログラマーが誕生するのかということも楽しみです!


これから、ぜひみなさまにも一緒にデジリハを育てていただきたいので、定期的にデジリハLABについて詳しくお伝えして参ります。

<今後の投稿予告>

★4/2 『プレオープンについて』(仮題)

2017年9月-10月に開催したキッズプログラミングスクールの様子をお伝えします!プログラミング初心者の子どもたちが短期間で急成長した様子や、どんなことを学んだのか大公開!

★4/5 『子ども会議について』(仮題)

キッズプログラマーとプレイヤー(リハビリをがんばっている子)が『子ども会議』で何をしたのか、そしてどんなアイディアが生まれたのか、などなど実際の様子をお伝えします。

引き続き、よろしくお願いいたします!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?