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【サポーター大募集中!】ゆめのめにデジリハを連れてくるために。体験会を実施しました!

2022年5月22日、デジリハチャレンジ1期生であるNPO法人ゆめのめ様で、新規事業所のオープニングイベント&デジリハ体験会を開催しました!

大人も子どももたくさん参加しました

ゆめのめ様では、

  • 医療的ケア児や重症心身障害児など、重い障害をもつ子ども達が自分で出来た!という経験が積み重ねられる環境づくり

  • 障害のあるなしで子どもを分けず、誰でもふらっと立ち寄れる居場所づくり

の大きな2つの”ゆめ”のため、現在デジリハチャレンジに参加いただいています。

子ども同士の関係性づくり。デジリハが生み出す笑顔の空間

実際にゆめのめに通う子ども達もたくさん参加。デジリハを体験していただきました。初めての経験に釘付けになる子も!

デジリハ初体験。釘付けです

普段なかなか見せない膝立ちの姿勢まで披露し、長時間デジリハを楽しみました。大人がやらせようと思っても出来ない動きが自然と引き出されるのがデジリハの魅力です。

友達が楽しむ姿を見てニコニコ。そんな楽しみ方もアリ!

一方こちらの女の子、本日2回目の体験です。前回と比べて今回はのんびりお休みモード笑だった彼女ですが、隣のお友達がデジリハに夢中になる姿が楽しくて仕方なかった様子。

「重い障害をもつ子ども達への支援はどうしても大人→子どもの関係性になりがち。子ども達同士が横に並んで楽しむ、子ども↔子どものインタラクションを創り出すきっかけになると感じました」と代表 大高さん。

自然なコミュニケーションを生み出すきっかけとして、デジリハを活用していただきたい!そう強く感じました。

ゆめのめを応援する!

もっとやりたい!きょうだい児が泣くほど帰りたくない居場所

ゆめのめのもう一つの”ゆめ”、それは利用児のきょうだい、地域の子ども達などが気軽に集い、楽しく遊べる居場所を創ること。そんな居場所が、この日短い時間ですが実現しました。

みんなで遊ぶと楽しいねぇ

いよいよ閉会、というタイミングでなんと参加した子ども達の1人が帰りたくない!と泣き出してしまうほど!
どんな子ども達も楽しく集える、そんな環境を継続的に作り続けることの重要性を実感しました。

こんな空間を当たり前に!ゆめのめの”これから”

楽しいが止まらない!こんな空間を当たり前に

ゆめのめでは、デジリハ導入後は日常の支援の中に取り入れるだけでなく、このような地域の子ども達・きょうだい児がオープンに集いみんなで遊べる日を定期的に開催していく予定です。

障害をもつ子ども達だけの場所じゃない。みんなが一緒に楽しく、安心できる居場所。そんな環境がここには必要です。

ゆめのめを応援する!

参加した保護者さまからの声

最後に、今回参加した利用児の保護者の皆様からの声を少し紹介いたします。

先日はありがとうございました。楽しい時間を過ごせました。

デジリハについては初めてで本人がよく理解していなかったり、追視が苦手もあり、言われるがまま壁を触っていた様子でした。
しかし体験回数を重ねて「ここを触ったら音が鳴る」を学ぶことができれば、息子も楽しめ、遊びながらの追視訓練になるのではと思いました。

貴重な体験をありがとうございました!


なんでもない壁が、遊び場になるってすごいです!!

娘は映像を見るのが大好きです 目の前を車が走ってくのを楽しそうに目で追ってました♪  先生や職員さんを介さなくても、お友達同士で遊べちゃうことも増えたりするのかな?? と、ワクワクしちゃいました(^^)

もう1つ、ステキだなって思うこと カラダが伸びること!! 興味のあるもの、楽しそうなものには手が伸びる 触りたい!! そしたらカラダも伸びたり起きたり 訓練で「頑張ってやる」とは違うから、スーってできちゃったり しかも集中してるから長い時間、できちゃうんです 楽しみながらトレーニング♪

いろんな障害があっても、それぞれの楽しみ方があって、そこにいるみんなで楽しめる!! とってもステキです 楽しい体験ありがとうございました(一部略)


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