イスラエル国防相、イランの攻撃は、ガザやベイルートのような結末になるかもしれないと警告
France24は2024年11月06日に、AP、AFP、ロイターからの報告から、イスラエルのヨアブ・ギャラント国防相(Israeli Defence Minister Yoav Gallant)は2024年11月06日日曜日に、イランがイスラエルに危害を加えようとすれば、ガザやベイルートのような結末になるかもしれないと警告した。
ただし、イランは、ガザやベイルートのような狭い国ではない。
小さなイスラエルは、第3次世界大戦の火元としての覚悟をすべきだろう。
この戦争に大統領選中の米国、コロナ、ウクライナ戦争で大きな被害が出ているEU(European Union/欧州連合)、日本カナダも参加しているG7が参加することになるのか?
日本には、多くのイラン人がいる。
第3次世界大戦本格化すれば、イラン人の何人かは、日本でテロリストになるだろう。
米国はベトナムのゲリラ作戦に負け、中国との同盟国北朝鮮との戦争を終わらせることができなかった。
第3次世界大戦でも、米国は勝てないだろう。
France24はサマリーとして、ガザの民間防衛機関によると、イスラエル軍が2024年11月06日日曜早朝、ガザ中央部のデイル・アル・バラ(Deir al-Balah)にある避難民が避難しているモスクを攻撃し、少なくとも21人が死亡した。
イスラエルがヒズボラの拠点地域への爆撃を強める中、ベイルート南部郊外では一夜にして大規模な爆発が起きた。
フランスのエマニュエル・マクロン大統領(French President Emmanuel Macron)は2024年11月05日土曜日に、ガザで使用するためのイスラエルへの武器供給を停止するよう国際社会に要請した。
イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相(Israel's Prime Minister Binyamin Netanyahu)は、マクロン大統領のこの姿勢は「恥ずべきこと」だと述べた。マクロン大統領の事務所はその後、フランスはイスラエルの「揺るぎない友人」であり、ネタニヤフ首相の発言は「行き過ぎだ」と述べた。
レバノン当局によると、イスラエルが同国全土で攻撃を続ける中、ここ数日で約37万4000人がレバノンからシリアに逃れた。攻撃はベイルートの南郊外、レバノン北部、東部でも報告されている。
2023年10月07日のハマスによるイスラエル攻撃以来、レバノンでは2,000人以上が死亡しており、そのうち1,000人は先週の出来事である。レバノン政府は、約120万人が避難民になったと推定している。
イスラエルが2024年10月01日にレバノン北部国境で地上作戦を開始して以来、南レバノンではイスラエル兵9人が死亡した。
つまり、イスラエルは同時に、ガザやベイルートと同様にイスラエルの100倍はある巨大な国イランと戦争をすることになる。
米国は、イランにあった米国大使館を占拠した時の戦いでも、尖兵隊のヘリコプターが撃墜されて全員が殺され、米兵の遺体は砂漠に放置されていた屈辱的な写真が公開された。
結局、外交的に解決され、米国は勝っていない。
そんな国と一緒になって、日本は戦争できない。
イスラエルのために、日本人は犬死にできるか?
もう、日和見主義の岸田政権では無い。
元防衛大臣が総理になった。
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