イスラエル、2日目に南の大規模侵攻後もハマスと戦闘、北のレバノンのヒズボラとも銃撃戦。

AP通信は2023年10月08日に、イスラエル軍は日曜、イスラエル南部の路上でハマスの戦闘員と戦闘し、ガザ地区の建物を破壊する報復攻撃を開始した一方、イスラエル北部ではレバノンの過激派組織ヒズボラとの短期間の攻撃の応酬により、より広範な紛争の懸念が高まっていると報告した。

ハマスにエジプトやサウジアラビアが支援し、ヒズボラにシリア、イランが支援すると、欧米対BRICSの戦いになる。

まさに世界大戦。

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領(Russian President Vladimir Putin)は、新しい世界の秩序が求められているといい。

サウジアラビアは、ウクライナとロシアの戦いを停戦に持ち込もうとして、欧米に掻き回され、停戦に持ち込めなかった。

拡大しないことを祈るが、今の腐った欧米では、一度叩き壊した方がいいかもしれない。

イスラエル政府は2023年10月08日日曜に、正式に宣戦布告し、ハマスの奇襲攻撃に対する報復として「重大な軍事的措置」にゴーサインを出したが、軍は南部の町にまだ戦闘員を鎮圧し、ガザ地区への砲撃を強化しようとしている。

死者数は双方で1,100人を超え、数千人が負傷した。

ハマスがガザから前例のない侵攻を開始してから24時間以上が経過した今も、イスラエル軍は月曜日の朝、数カ所に立てこもっている武装勢力と戦闘を続けている。イスラエルでは少なくとも700人が殺害されたと伝えられているが、これは同国がここ数十年経験したことのない規模での驚異的な犠牲者であり、ガザ地区では400人以上が殺害された。

イスラエルは、過激派が攻撃の初期に侵入したキブツ2カ所を含む4カ所の拠点をハマスの戦闘員から制圧するために特殊部隊を投入したと発表した。

宣戦布告は今後のさらなる戦闘の予兆であり、大きな問題はイスラエルがガザへの地上攻撃を開始するかどうかであったが、これは過去に犠牲者の増大をもたらした措置である。

一方、ハマスと小規模なイスラム聖戦組織は、イスラエル国内から130人以上を捕虜にしてガザに連行し、イスラエルに投獄されている数千人のパレスチナ人の解放と引き換えにすると主張した。

この発表は未確認ではあるが、拉致の範囲を示す最初の兆候となった。

捕虜には、女性、子供、高齢者を含む兵士や民間人が含まれていることが知られており、そのほとんどがイスラエル人だが、他の国籍の人々も含まれている。
イスラエル軍は捕虜の数が「相当数」であるとだけ述べた。

アントニー・ブリンケン米国務長官(U.S. Secretary of State Antony Blinken)はABC番組「This Week」で、土曜日朝の襲撃には1,000人ものハマスの戦闘員が関与したと述べた。 この高い数字は、攻撃を開始したと主張しているガザを支配する武装勢力による計画の程度を浮き彫りにしたと伝えている。

長引くと、欧米対BRICSの戦いになる可能性がある。

その背景に、停戦を拒むウウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領(Ukrainian President Volodymyr Zelenskyy)がいる。

イスラエルのメディアは、ハマスの広範囲にわたる侵攻による死者数が600人に達したと発表した。

また、エジプトの警察は、アレキサンドリアでイスルラエル人2人とエジプト人1人が殺されたと報告した。

アントニー・ブリンケン米国務長官では、もう無理かもしれない。

2023年10月07日---ネタニヤフ首相、パレスチナ武装勢力がガザから空と地上の奇襲攻撃を開始し、イスラエルは「戦争状態」

https://apnews.com/article/israel-palestinians-gaza-hamas-rockets-airstrikes-tel-aviv-ca7903976387cfc1e1011ce9ea805a71
https://apnews.com/article/israel-palestinians-gaza-egypt-attack-tourism-af8a02136c390721a0fdef647394154c