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いつからだって遅くない

結婚した当初、夫の体重は78kgくらいでした(身長174cm)
5年経ったくらいで煙草を辞め、体重が増え始めました
コロナ禍となり、仕事が完全リモートとなったことで運動量が減り、食生活が乱れ、とうとう100kg目前にまでなってしまいました

結婚前の31歳くらいの頃に痛風を発症
いつからか知らないけど、気が付いたときには降圧剤と脂質異常症治療薬を内服していました
診断こそされていませんが、おそらく糖尿病にも片足つっこんでるのではないかと思います
予備軍なのは間違いない

現在52歳のおじさん
結婚当初から一緒に行っていた登山は子供にもついていけなくなり、網膜出血による視力低下が出現、ようやく危機感をもったようです

昨年7月くらいからジムに通い出し、運動することの爽快感を楽しむようになりました
元々凝り性な為、家でも筋トレできるようにとマルチシットアップベンチを購入
ダンベルの種類や重さも日に日に増えていきました

毎日毎日体重を測りながら「減らない」と言いつつも、完全リモートで自宅にこもっている為、気が向いた時に少しずつ筋トレを続けていた様子

半年を過ぎたあたりから、面白いくらい体重が減りはじめました

「もう、この人は一生肥満体系なのではないか」
「そのうち脳血管疾患になって不自由な生活になるのではないか」
など心配していましたが、トレーニングを開始して10カ月、体重は10Kgほど減りました

夏頃に健康診断もあるので、その時の数値も楽しみです

私が減量した時もそうですが、何が一番決めてとなったのかがいまいちわかりません
思いつくまま減量に至った要因を並べてみましょう

・筋トレによる筋肉量の増加
・筋肉量の増加による基礎代謝の上昇
・毎日体重測定することによる意識改革
・意識改革した事により食事内容も意識し始めた

物事、何事も全てつながっています
要因はどれか一つだけでなく、ある要因が存在し、どこかに影響を及ぼす
その影響がまた異なる要因を生み出す

「どれか一つだけやれば痩せる」
ということでは無いのです

10kg痩せてもまだ80kg台
まだダイエットは終わっていません

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