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夏バテ対策と熱中症予防

先日、職場の同僚が体調を壊しており、聞けば

「急に暑くなったから、エアコンを入れて寝たら調子が悪くなった」
とのこと

しかし、よくよく聞いてみるとこれだけでなく
「仕事から帰宅した時はキンキンに冷えた氷水を飲む」
「疲れから買い物に行くのも億劫で、ありあわせで済ませたり、惣菜を買ったりしている」
「家族が牛肉好きだから豚肉や鶏肉はあまり食べない」

聞けば聞くほど悪循環の要因が出てきました

季節の変わり目はよく体調を壊します
四季のある日本では仕方のない事なのですが、気温や湿度の変化が影響しています

まだ暑さに慣れていないこの時期は熱中症にも要注意です
真夏の暑さでなくても熱中症になることもあります

今回、体調を壊してしまった同僚には以下のアドバイスをしました

・暑さを我慢する必要はないが、空調の設定は25~26℃湿度は50~70%に設定する
・室温はそう高くなくてもじめじめする時は除湿モードでエアコンをつける
・冷たい飲み物はNG 常温か温かい飲みものを少しずつ摂る
・身体に熱がこもった感じがする時は首筋を冷たいタオルや保冷剤で冷やす
・たんぱく源は出来るだけ色々な食品から摂取する
・甘い物が欲しい時は果物も選択のうちに入れる

一度負のサイクルに入り込むとなかなか抜け出せないものです
同僚の場合は、通常モードだとしっかりと自炊しているし、お料理は得意とのことなので品数も多い様子
日頃しっかりと管理できている方でも、気候の変化やストレスなどで一気に調子がくるってしまうんだなと実感しました

私だってたまには料理したくない時だってあるし、お惣菜で済ませてしまう日もあります
料理が得意でもそうなるんだから、不得意な人からすると日々の料理はもっと過酷な事なんだろうと思います

仕事をしながら家事をこなすことはとても大変なこと
私の対策としては、時間に余裕があるお休みの日に、2~3品ほど常備菜を作るようにしています
仕事の日の夕食は、それにメインと汁料理やサラダをプラスして完了

自分のお弁当も同じような内容です
作り置きを好まない夫はあまり良い顔しませんが、そこは慣れ
私は専業主婦ではないので料理に長い時間をかけることが出来ないのです
子供もそう
私の作り置きには一品は必ず酢の物が入ります
酢の物を好まない次男はちょっと嫌そうな顔をしますが無視
小学高学年になった今では抵抗するのも諦めたようです

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