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#303 これから読みたい小説

久々に小説にハマっています。

先日、新宿の紀伊国屋に久々に足を運んだのですが、まあワクワクする!

どの本を読もうか店内を歩き回ること約1時間!

今読んでいる「ノースライト」は、建築家が主人公のミステリー小説なのです。

久々に読む小説は不動産系が主役のものがいいと思い、この小説を選びました。

あと半分で読み終わっちゃう、次はどれを読もうかな。

気になる作品をいくつかピックアップしてみました!


①不動産小説・巴銀之助の奮闘

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恋愛小説でもない。
推理小説でもない。
日本初の「不動産小説」がここに登場!
「サラリーマン大家さん」シリーズをはじめ、累計33万部のベストセラー作家にして、年間家賃収入4200万円の現役不動産投資家・藤山勇司。この男だから書けた、涙、笑い、知性の三拍子が揃った珠玉エンターテイメント。
時にコワモテ、時に痴呆。敵には強いが孫には弱い…。東京・三鷹にある小さな不動産屋の隠居会長、巴銀之助。この道50年(四捨五入)で業界の表も裏も知り尽くした彼が、周囲で起きるさまざまな事件を、持ち前の度胸と腕っ節、そして不動産知識で解決していく痛快ストーリー3話を収録。笑いながら読み進めるうちに、不動産の知識も自然と身につく、おトクな小説です。

これは絶対面白い、絶対読む。


②地面師たち

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ある事件で母と妻子を亡くした辻本拓海は、大物地面師・ハリソン山中と出会い、彼のもとで不動産詐欺を行っていた。ハリソン一味のメンバーは、元司法書士の後藤、土地の情報を集める図面師の竹下、土地所有者の「なりすまし役」を手配する麗子の五人。彼らはひと仕事を終え再集結し、ハリソンの提案で次に狙いをつけたのが泉岳寺駅至近にある広大な土地。市場価格100億円という前代未聞の案件だった。一方、定年を間近に控えた刑事の辰は、かつて逮捕したが不起訴に終わったハリソン山中を独自に追っていた。
次々と明らかになる地面師たちの素顔、今だかつてない綱渡りの詐欺取引、難航する辰の捜査。そして、地面師の世界に足を踏み入れた拓海が知った衝撃の事実……。それぞれの思惑が交錯した時、待ちうけていた結末とは――。
地面師たちの組織的犯罪を、圧倒的なリアリティーで描いた新時代のクライムノベル。

狭小邸宅の作者です。

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ちなみに記憶にも新しいと思いますが、4年前に五反田の一等地の事件。

あの積水ハウスが地面師に騙されたあの土地、現在旭化成がタワマンを着工しています。

2024年に完成予定です。


③スプラッシュマンション

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人生は笑って、楽しんだ者の勝ち! ――東京の下町・葛飾区新小岩。分譲マンションの管理組合理事長・高倉と、管理会社の癒着が発覚!? 住人の麻丘と南は、漫画原作を生業とするパパ友・葉山を参謀役に迎え、謎の風俗嬢をも巻き込んで、高慢で小悪党の理事長を懲らしめるべく「大人のいたずら」を仕掛ける! 笑芸作家が人生の妙味を笑いでつつみ込んで描いたノンストップ・エンターテインメント。

舞台が新小岩というだけで親近感がわきます。

地元が江戸川区なので、近しい存在です。



この3作品を次は読んでみます!


他にもおすすめの本があればぜひコメントで教えてください!

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