Tsugumi

しがないアラサーです。

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ごあいさつ

友人もすなる「note」といふものを、我もしてみむとてするなり。 ……ということで、唐突にnoteを始めてみた。ここには日々の発見、疑問、思考、そして時々愚痴を書こうと思っている。 なお、以前は「食ブログ」と称して飲食に関する話題を「はてなブログ」に記していたのだが、そちらはこの度閉鎖して、このnote一本に絞ろうかなーと思っている。あのねぇ、無理よ。食べ物の話だけでブログを続けようなんざ、稀代の食いしん坊でないとすぐに話題が枯渇してしまうって…… とはいえ食以外の話題

    • 6月4日の事件

      (※今回の記事には一部流血等のグロテスクな表現があるので苦手な方は閲覧をお控えください。) かなりnoteの更新をさぼっていた。失敬失敬。ここ最近は割と仕事が忙しく、寝ても食べても湯に浸かっても疲れが取れない日々を送っていたのでどうかご容赦頂きたい。ということで本日はそんな多忙な毎日の中で起こった個人的な大事件の話である。改めて述べるが、今回の記事はグロめなので苦手な方はブラウザバックを推奨する。 * 6月4日。私は職場にて菜切り包丁を使い氷を割っていた。ドリンクを作る

      • 実食!

        恐らく毎年一回は考えているであろう事がある。それはまあ実にくだらない妄想なのだが、もしかしたら読者諸賢も一度は同じ事を考えたことがあるのではなかろうか。それは 「『食わず嫌い王決定戦』に出場するなら、どの四品で勝負しよう?」 という妄想である。 皆様ご存じかも知れないが、念の為説明しておくと「食わず嫌い王決定戦」はフジテレビの「とんねるずのみなさんのおかげでした」内にて放送されていたコーナーである。俳優やアーティストといった二人のゲストが登場しそれぞれ石橋勢・木梨勢に分

        • 御用だ誤用だ!

          この間、Twitter(どうしてもまだXと呼べない)を何となく見ていたら、トレンドに「関内のイントネーション」という文字があった。 そのトレンドに関する皆々様のツイートを見たところ、神奈川県横浜市の中心街の通称である「関内(かんない)」はどのように発音するか?という話題が上がっていた。ツイート群を見た限りでは「玩具を製造・販売している企業『バンダイ』と同じイントネーションで発音する」と記している方々が多かったのだが、私はそれを兎に角イライラしながら眺めていた。 ……それ、

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        ごあいさつ

          GREEN LEAVES

          (※予め言っておくと、今回の話題は私より年下の方には通じないかも知れない。) 読者諸賢はひと昔前に放送されていた「笑う犬の冒険」というフジテレビのバラエティ番組を覚えているだろうか。今は大御所となったウッチャンナンチャン、ネプチューン等々の芸人さん達によるコント番組である。 そしてその中に「はっぱ隊」というコントのシリーズがあった。内村さん演じる何らかの失敗で落ち込んでいる主人公の元に、(※テレビ的に一応白い下着も着用しているが)裸に葉っぱ一枚のみを纏った男の集団「はっぱ

          せめぎ合い in 食卓

          昔からずっとずっと考え続けているが、一向に最適解が見つからない問題がある。 ご飯(お米)を食べる際は一粒たりとも残さず食べるべき、という考え方がある。これは恐らく日本における美徳の一つ「勿体無い精神」に依るものであろう。お米農家さんが丹精込めて育てたお米には一粒一粒に神様が宿っているという言い伝えも聞いたことがある。まあ確かに、農家の方や料理人の方のことを想うと、食事を綺麗に食べるに越したことはない。 そして日本にはお箸を使う際の禁忌事項も沢山ある。その一つに「ねぶり箸」

          せめぎ合い in 食卓

          ゆきみ

          三〜四年前、コロナ禍真っ盛りの頃。誠にお恥ずかしながら、私はその当時小説を書いていた。今思えば全くもって人様にお見せできるような代物ではなかったし、とんでもない黒歴史を創造していた事にぞっとする。もしかしたら「えっ!いつかこのnoteで連載とかしないんですか!?」とお思いになられた読者諸賢もいらっしゃるかも知れないので言っておくが、んなこたぁ絶対にしねぇよ!(笑) なお、その小説の主人公は「雪美」という人物であった。年齢は40歳、身長はやや高めでちょっぴりむちむちした体系。

          ゴイゴイスー

          今まで三十年ほど生きてきて何度か尋ねられた質問がある。 「どんな人がタイプなの?」 ……これは即ち「交際する相手に求める条件」ということなのだが、そういう時、私は決まって『頭が良い人が好きです』と答える。 しかしながらそもそも「頭が良い」というのはどういうことなのだろうか。今まで自分でそう答えておきながら、その定義が曖昧であった。そこで色々と考えてみた結果、導き出した答えの一つが 『語彙力のレベルが自分と同等かそれ以上』 というものであった。 先に断っておくとこれ

          ゴイゴイスー