ブナエビスタ大学|Pythonでデータフィードのサービス開発|札幌の長期インターンシップインタビュー
自己紹介・プロフィール
ブナエビスタ大学(Buena Vista University) Computer Science 4年 澤村駿一 22歳
2022/05/30 〜 2022/06/24(週29時間)リモートと札幌オフィスへの出社
澤村さんのライフスタイルインタビューは以下記事をご参照下さい。
参加したインターンシップ
Python/Djangoでの開発を行いました。
リベラルアーツ系の大学を選択した理由
大学で自分を磨きながら、本当にやりたい事を探すにはリベラルアーツが最適だと思いました。
ただ、僕の場合は海外の大学を志したのが高校3年生の頃で、当時の英語力には不安があったため、サポートが充実しているブナエビスタ大学を選択しました。
リベラルアーツ系の中でもかなり小規模な大学です。1学年が1,000人に満たないく、クラスも30人程です。教授との距離が凄く近いため、疑問点などがあればすぐに聞けるのが良かったです。
参加のきっかけ
夏休みのタイミングで、リモートで参加できるインターンシップを探していました。その中で自分が学んでいる内容を業務中に経験できるダイアモンドヘッドのインターンシップ過去参加者のインタビューを読み、興味を持ちました。
特に魅力的だったのは、インターンシップ参加後にすぐにチームにアサインされる点です。
アメリカでインターンシップに参加した時は、最初からコードを書く事が出来なかったため、学んだ内容をすぐに使えるのが嬉しかったです。
業務内容
データフィード生成システムのチームにアサインされ、バグの原因究明や改修作業を行いました。
Google Chromeでは起きないがFirefoxだとアラートが出ることがあるバグを担当しました。原因であったAjaxのエラーはGoogle Chromeでも起きていたのですが、実行速度と処理順の関係でFirefoxでのみエラーメッセージが見えていただけでした。最終的には先輩社員と相談して原因を明らかにしたのですが、チームメンバーとして調査への貢献は出来たと思います。
また、データフィード出力の対象媒体に合わせたアウトプットファイルの中で、あるデータサイズを超えたレコードがあるとエラーになる不具合がありました。そこでは1行(1商品)ずつデータ量をチェックし、エラーとなるサイズ以上だったレコードを弾き、その理由をログを残す仕様に変更しました。
幾つかのバグ修正を行う中で、エンジニアにとっては正解であってもユーザーやシステム全体を考えると最適解でない場合があるのを学びました。使いやすいサービスを作る視点で開発する難しさを知れて良かったです。
会社の印象
チームの方が凄く暖かい方ばかりで、僕がすぐに業務に入れるようにしてくれていると感じました。いつでも質問できる雰囲気があり、実際に気軽に声をかけていいよと言っていただきました。
また、ダイアモンドヘッドはイベントごとが盛りだくさんの会社なので、そういった催しが好きな人は楽しみの一つにしていいと思います。
今後やっていきたいこと
ミネソタ大学の院に進学し、コンピュータ・サイエンスを更に学ぶ予定です。そして地理情報を使ったAIを研究したいと考えています。
最終的にはマイクロプラスチックなどのゴミが海に出た際にどこに流れ着くのかを地図を使って視覚化したいです。
インターンシップ希望者へのメッセージ
日本で情報系の長期インターンシップは珍しいと思います。プロジェクトにガッツリ関わる貴重な経験が出来るので、ダイアモンドヘッドのインターンを知り興味が湧いたのであれば応募して良いのではないかと思います。
インターンシップに興味をお持ちの方へ
募集要項や応募選考フローや良くある質問などの情報を長期インターンシップ募集サイトにまとめました。興味をお持ちの方はリンク先をご確認下さいますようお願いします。
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以上となります。ご拝読ありがとうございました。