見出し画像

ウィスコンシン大学|SwiftでiOSアプリの開発|札幌の長期インターンシップインタビュー

自己紹介・プロフィール

University of Wisconsin-Superior Computer Science 3年  岸本 尚大 22歳
2022/07/01 〜 2022/08/31(週40時間)札幌オフィス出社

岸本さんのライフスタイルインタビューは以下記事をご参照下さい。

参加したインターンシップ

アメリカの大学を選択した理由

高校2年の時にUCバークレーに短期留学するプログラムに参加しました。そこでは大学の寮に宿泊し、学生とディスカッションをしました。スタンフォード大学の学生やGoogleの社員ともお話しする機会があり、こんな世界もあるのかと感銘を受けました。

ただ、調べてみると想像以上に留学費用がかかると知りました。いくつかオファーがあった中で、金銭面を初めとした様々な面で最も現実的なウィスコンシン大学へ進学を決めました。

大学での勉強

『BLOODY MONDAY』が好きだったこともあり、PCを扱いたかったためコンピュータサイエンスを専攻しました。

プログラミングだけでなく、アルゴリズムやネットワーク、ソフトウェアに関する勉強などを幅広くしています。

プログラミングは、最初にJavaやアセンブリ言語を学びました。次にC言語やC++に触れ、その過程でオブジェクト指向の勉強もしました。

ウィスコンシン大学

大学の特徴の1つとして、少人数制を取っているのが挙げられます。大きい規模のクラスでも20人規模で教授が1人付きます。チーム開発をする際は、4人の生徒に対して1人付くので手厚いです。

参加のきっかけ

夏休み期間中に開発経験を積みたいと思いました。現地でインターンシップの応募を試みたものの、中々決まらず、探す範囲を日本に広げました。

日本の求人サイトでダイアモンドヘッドを見つけました。応募して見た所、面接や受け入れ案内までが早かったので参加を決めました。

参加方法に関しては、エンジニアとしての就業経験がなかったため現地に行くほうが良いと考え、インターンシップ期間中は札幌で生活をしました。

業務内容

店舗スタッフが服のコーディネートに関する記事を投稿できるiOSアプリケーションを作成しています。

アサイン直後は、Xcodeを使用してのレイアウト修正をしました。違和感のあるフレームがあったため、どの機種でも対応できるような配置にしました。

ログイン画面の実装も行いました。ログアウトの機能がなかったため、追加しました。ボタンの追加だけでは実現できず、複雑な処理をいくつか組み込むことで実装したため、難しかったです。

APIを叩くことでデータベースから画像情報を取得し、使いやすいデータにデコードし表示する機能に関する修正を行いました。複数画像を投稿する場合、1枚でも画像のデコード処理に失敗すると、全ての画像が表示されないとバグがありました。デコードが上手く行かない画像については処理をスキップすることで、それ以外の画像を表示させることができました。

業務の中で、Observerをはじめとするデザインパターンを利用したり、Observerの概念を取り入れたRxSwiftというライブラリなどを利用しました。インターン生だからとか関係なく重要度の高い業務に携わることができ、非常に成長できたと思っています。

会社の印象

チームの皆さんはとても良い方でした。色々教えてくださり、非常に働きやすかったです。お陰様で成長できたと思います。

また、社内で行っていたプロコンの練習に付き合って頂いた社員の存在が非常に頼もしかったです。1回目のプロコンイベントでは、時間内に解けなかったのですが、一緒に練習したお陰で、次回で全問正解することができました。達成感は非常に高く、熱意ある社員の方のお陰で頑張れました。

今後やっていきたいこと

一流のエンジニアになりたいと思います。最終的には、世界でも有数なIT企業で働きたいと思っているため、今後も力をつけて行きます。

インターンシップ希望者へのメッセージ

インターンシップを通して成長できたと思います。システムの重要な部分にも携われたのが良かったです。成長したい方や業務に取り組む経験をしたい方には、大変オススメです。

インターンシップに興味をお持ちの方へ

募集要項や応募選考フローや良くある質問などの情報を長期インターンシップ募集サイトにまとめました。興味をお持ちの方はリンク先をご確認下さいますようお願いします。

ダイアモンドヘッドの公式LINEアカウント

LINEアカウントを友達登録すると、チャットを利用しての個別相談や採用イベントのご予約ができます。以下リンクから友達追加が可能です。

以上となります。ご拝読ありがとうございました。